【PR】マロニエゲート銀座2&3 オープン記念レセプションパーティーに参加してきた
プランタン銀座から名称変更し、リニューアルした「マロニエゲート銀座2&3」。1月2日から営業はしていましたが、3月15日からはれて全店そろってのグランドスタート!ということで、レセプションパーティーに参加してきました。
店舗数は2店舗あわせて123ショップで、今回レセプションパーティーが行われたマロニエゲート銀座2には114ショップ。そのうち銀座初出展のお店は18ショップあります。さすがに全店舗を紹介するのは厳しいので、わたしの独断で気になったお店やスポット、あとはパーティー当日の様子を紹介してきます。
マルティーニ ロゼがふるまわれ、美味しいケータリングもたくさん
レセプションパーティーがはじまり、まず最初に入り口でマルティー ロゼのシャンパンがふるまわれました。飲みながらデパートの中を歩くなんて普段じゃ絶対できない体験をしました。
銀座初出店の「neufnoi by Atelier03」でピアスを衝動買い
マロニエゲートにはどんなお店が入るんだろーと下調べした時に一番気になったのが、「neufnoi by Atelier03」というアクセサリーショップ。
天然石と淡水パールをメインに扱っていて、デザインがすごく好みドンピシャ。
アクリルでつくられたピアス。花びらのかたちがかわいいし、色合いも素敵。春っぽくてこれからの季節にちょうどよさそう。
視界に入った瞬間、このとがったモチーフに心奪われ即決。お買上げです。
もしかしたら買っちゃうかもなーと予想はしてたので、ちゃっかり前日にデジタルポイントカードに入会していたのでした。
4月17日までキャンペーン実施中!
マロニエゲート銀座で使える!クーポン1,000円分
ボリューミーなサラダがテイクアウトできちゃう「With Green」
地下2Fには飲食店がいくつかありまして、その中でも一番気になったのがサラダボウル専門店「With Green」。
ショーケースには色々な野菜がずらりと。こちらはスタッフの方が訪れて契約した農家の野菜が中心となったランナップだそうです。この中から自分が好きな野菜を選んでカスタマイズすることができます。
ハイパー優柔不断なわたしはおとなしく通常メニューの中から・・・と思ったんですが、これまた種類が多くて悩みます。
「玄米いりだと結構お腹にたまりますよー」と教えてもらったので、玄米いりで、かつ自分で作るときには使わなさそうな具材が入ってる「砂肝と焼きネギのサラダ」に決めました。
この時はイートインスペースがなかったので、テイクアウトしました。
野菜がこれでもか!っていうぐらいたっぷり。そして玄米がもちもちでとても美味しい。栄養バランスが抜群によさそうで、夜遅くに食べても罪悪感ゼロでよいです。
Instagram映えしそうなSNSスポット
2Fエレベーター脇にはSNS投稿にぴったりな写真が撮れる「SNSスポット」があります。華やかな飾り付けの背景パネルの前で撮影ができて、SNSに投稿するとオリジナルカードへ印刷して無料で持ち帰ることができるそうです。とても今っぽいしかけです。
パティスリー&ショコラティエ「HUGO&VICTOR」
マロニエゲート正面口のすぐ近く、歩道に面したところにパリのパティスリー&ショコラティエ「HUGO&VICTOR」があります。
入り口付近にあるので、帰る前に立ち寄ってケーキやアイスをテイクアウトっていうのを是非やりたい…!
まとめ
健康的でかつ美味しそうなフードや、どう考えても美味しそうなスイーツなどなど、魅力的なものがありすぎて全てを堪能しきれませんでした。個人的にはB2Fのスポーツウェア関連ショップもじっくり見て回りたかったなーという心残りがあるので、後日また行ってみることにします。
とても今っぽくて、どの女性も楽しめるつくりになっているマロニエゲート銀座。ご招待いただきありがとうございました。
オーロラチャンス3回、カナダのホワイトホース5日間の旅
有給消化中にカナダのホワイトホースというところへ行ってきました。目的はオーロラ、と犬ぞり。オーロラといったら北欧か、カナダか、アラスカか、といったところでしょうか。お値段と相談してカナダにしようと決め、そうなるとイエローナイフかホワイトホース2択の模様。乗り継ぎ回数が少ない方がいいよね、ってことでホワイトホースに決めました。
普段は割と一人旅が多いんですが、海外旅行経験があまりにも乏しくて不安だったため海外慣れしている友人を誘うことに。二つ返事でOKしてくれたことは一生忘れません感謝。
で、どのツアーに申し込もうかと色々検索しまくる。少しでもオーロラを見られる確率をあげたかったので、市街地のホテルに宿泊するプランは除外。オーロラが見られるロッジに宿泊できるプランに絞って探しました。
すると、エス・ティー・ワールドという日本の旅行会社直営の「カレイド・ロッジ・ユーコン」に宿泊できるツアーを発見。「日本人スタッフ常駐」って、英語が苦手な人にはハイパー安心度高い(結果とてもよかったです)。
ホワイトホースまでの道のり
成田空港発が19時の予定だったんですが、トラブルで出発が1時間少々遅れる。そのため、バンクーバーでの乗り継ぎ時間が1時間少々しかない事態に。乗り継ぎがまにあわなかったらバンクーバーに一泊、という可能性もでてきてかなり焦る。焦ってもしょうがないからビールを飲んで待機。
ワイン飲みつつウトウトしながら映画を見てました。ほぼ寝れず。
ホワイトホースに到着
すごくミニマムな空港だったので、迷うこと無くロッジのスタッフさんと合流。
食事は三食付き。決められた時間にリビングに集合して、他の宿泊客と一緒に食べます。
初日の夕食はものすごく肉厚なサーモン。写真だと厚みが全くわからないんですが、かなり分厚くてカナダっぽさがありました。
夜10時ぐらいからスタッフさんが焚火をはじめるので、そこで事前に注文しておいたエルクのウィンナーとバッファローのウィンナーを焼きます。この日は0度前後ぐらいだったのであまり寒くなく、快適に焚火を堪能。焼きマシュマロも美味しかった。
焚火をしつつ定期的に北の空をチェックしていたのですが、この日のオーロラはいまいちで。うっすらぼんやり見えたぐらいで、見た目はほぼ雲と同じ。写真に撮らないとオーロラなのかなんなのかわからない。
sakaki0214.hatenablog.jp
オーロラが強くなりそうもなかったので早々に床につく。がしかし、しょっちゅう目が覚めるのでその度にロッジの窓からオーロラチェック。3時頃、外を見ると他の部屋のおじさまたちが粘って待機してたけど、どうやらダメそうな感じ。
ホワイトホース2日目
朝の散策。もうすぐ8時だっていうのに暗い。なんならまだ薄ぼんやりとオーロラがでてる。
一通り散策して、ロッジに戻って朝ごはん。このタイミングでまさかの停電、暖房も停止。よくあることらしい。
市街地観光をしに車で移動。まずはユーコン川のほとりにやってくる。普段はもっとぎっちり凍っているそうな。
街に到着。話には聞いていた通り本当にこじんまりとした街で、さくっと散策できました。
ソーセージロールをテイクアウト。さくさくほくほくで美味しい。
街を散策したあとは、オプショナルツアーの犬ぞりへ。
sakaki0214.hatenablog.jp
2回めのオーロラ鑑賞。この日は夕食のあとすぐ、早めの時間帯からオーロラがではじめて、カーテン状のものも出現してました。
夜食はバッファロードッグ。この旅行ではウィンナー率が高めでしたが、美味しいのでぜんぜん飽きない。
夜食も食べたしこの後もがんばるぞー!とやる気満々だったのに、突然雲が空を覆いはじめ、あっというまにオーロラは雲の向こう側に。ということで満腹のまま就寝。
ホワイトホース3日目
朝食。この日は停電していなかったのでパンがトーストできました。電気ってありがたい。
この食パンがもっちもちで美味しすぎて、おなかいっぱい苦しいっていいながら毎日おかわりしてました。
前日とはうってかわって、寒いし風はつよいし曇ってるしちょい雪が降ってるし、特にやることもなかったので、寝る。
起床してランチ。メニューはクロワッサンサンド。ロッジのパンはどれもこれも美味しい。
そしてまた寝る。
外は絶望的な天気。オーロラレベルが高めの日だっただけに諦めきれず、あと日中寝すぎて眠くなかったのでずっとリビングでぼんやり外を眺めてました。
相変わらずオーロラは全く見えなかったので雪遊びをする友人を見守るなど。-20度のなか、超絶サラサラパウダースノーに水をちょっとずつかけ、雪だるまをつくってました。
寒すぎてマスクをしたら、眼鏡が曇って凍って前が見えなくなりました…念のためコンタクトをもってきておいてよかったです。
4時にロッジを出発し、ホワイトホース空港へ。ロッジのスタッフさんがチェックインカウンターで通訳をしてくれたおかげで万事スムーズ。いたれりつくせりでありがたい。
バンクーバー空港では待ち時間が5時間ぐらいあったので、アジア系の麺を食べたり、お土産かったり、あとはひたすらソファで寝てました。
大自然の中を犬とともに疾走!凍ったタキーニ川の上で犬ぞり操縦体験をしてきた
オーロラツアーには色々なオプショナルツアーが用意されていました。犬ぞり、スノーモービル、スノーシュー、アイスフィッシング、野生動物鑑賞、タキーニ温泉、などなど。興味があるものはいくつかありましたが、旅行日程がそんなにたっぷりあるわけではなく、かつ夜はオーロラ鑑賞ということでどうしたもんかと悩む…。優柔不断なわたしには決められなかったので、ここは完全に友人まかせ。そうすると「犬ぞり」にビシっと決まりました。
Muktuk Adventuresに到着
Muktuk Adventures Sled Dog Adventures | Yukon Dog Mushing and Bed & Breakfast
まずは建物の中に入り同意書にサインをするんですが、室内には大きな犬がたくさん。この子たちは犬ぞりをリタイヤした老犬らしく、ずっと寝てる子や脚が悪そうな子ばかり。弱々しいながらもみんな人懐こくて、ぐいぐい寄ってきてとても可愛い。
外に出てさぁこれから乗るぞーというタイミングになって、自分たちで犬ぞりを操縦しなければならないという事実を知ることに…。操縦はスタッフさんがやってくれるものと思い込んでましたが、実際は二人一組のうち片方が操縦、もう片方は座るんだそうな。
ソリを目の前にし、操縦方法を英語でレクチャーされる。日本のスタッフさんが通訳してくれたので内容はわかったけど、けど、心の準備がまったくできてないやばい。しかもじゃんけんの結果、私が最初に操縦することになって余計に焦る。あれよあれよとうちのソリをひいてくれる犬が選定され、繋がれていきます。
5匹の犬が繋がれると、興奮度マックスの犬たちがぐいぐい引っ張る。スタート指示があるまではブレーキをふみ、ソリが進んでしまわないように堪えます。
スタッフさんがのったスノーモービルが最初に出発し、あとは間隔をあけて1組ずつ出発していきます。
操縦者は、犬のスピードが上がりすぎないように定期的にスピードを緩めなければなりません。
説明時に言われた注意点は、
・犬が跳ねるように走るのは早すぎ。
・他のソリと並走すると犬が競争をはじめるので絶対NG。
・前との距離は3メートルぐらい(数値はちょっとあやふや)あける。
・トイレ中の犬がいたら止まってあげる。
といった感じ。
最初はとにかく犬たちが元気なので、常にスピードを緩めるプレート?を踏み続けます。
一生懸命走ってるのにスピード落とさせてるのってちょっとかわいそうだな、と思いプレートを踏むのをやめると、すぐ前のソリに追いついてしまう。加減むずかしい。
定期的に休憩タイムというか、問題がないかスタッフさんが見にきてくれて様子はどうか聞いてくれます。
ソリを転倒させないようにバランスをとりつつスピード調整するっていうのがなかなかハードで、折り返し地点で友人と交代する頃には腕と脚にかなりの疲労が。もうヘロヘロですよ。
帰りは座ってるだけなのでとても楽ちん。目線の高さがさっきまでと違いすぎて見える世界が全然違う。
後ろのやんちゃな子がたまに後ろをちらっと見るのがかわいすぎる。
休憩中に遊んでたらハーネスがとれちゃって直されているところ。
後からスタッフの人が、凍ったタキーニ川の上を走ってたんですよーと教えてくれました。どおりで氷っぽいものが所々にあるなーと思ったら…なるほど。
日本でも犬ぞりはできますが、カナダの大自然の中を走るっていう体験はとても貴重でした。オプション追加しておいてほんとうによかった!!