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スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」体験イベントに参加し、3ヶ月モニターすることになりました

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
2017年4月21日に発売されたCASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」の体験ができ、開発者の方のお話も聞けちゃうというアウトドア アンバサダーのイベントに参加してきました。


このごつごつ感、アウトドア用っぽくてかっこいい。

山に登る時にGPSでログをとりたいなーと常々思っていて、ちょうどこういう時計が気になってきた今日このごろだったのでナイスタイミングでした。

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
イベント開始前に発見した、世界限定500本でお値段80,000円(税抜)のLIMITED EDITION。色が素敵すぎる。

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
イベントスタート。開発者、岡田さんのお話。女性でかつアウトドア(主に登山)好きな人が開発してるっていうのでかなり親近感がわきます。

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
電池の持ち具合は気になるところだけど、この「時計を見るくらい簡単に、現在地をチェックできる時計」という開発コンセプトはかなり心惹かれます。単独登山でかつ初めての山だと不安すぎて現在地はいつでも気軽にチェックしたいところなんですよね。

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
そう、圏外でも今自分がどこにいるのかがわかるっていう安心感がほしかったんです。

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
低消費、高精度。
こういうガジェットってとにかく電池の持ち具合が気になるところではあるので、低消費っていうところはかなり期待したいところ。

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
このスマートウォッチをつけたまま海を泳いでもOK(ただし海水はあとでちゃんと洗い流す)というぐらいだから、登山中は雨とか全く気にする必要がなさそうなところがいい。

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
タフ、ということがお分かりいただけるかと。

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
常にモノクロで時計が表示され、設定で手首をくいっと傾けたらカラーで地図を表示する、という運用が良さげな感じです。

CASIO スマートアウトドアウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」
お話が終わった後は、4〜5人ずつのテーブルごとでCASIOの方にお話を聞ける質問、交流タイム。

連泊で山に行く時、充電ケーブルもっていかないと厳しいですかね…?
→推奨は付属のACアダプターと電源ケーブルでの充電だが、モバイルバッテリーでも充電は可能なので、電源ケーブルをもっていったほうが確実
とか、

地図の表示タイプによってバッテリーの消費量かわりますか?
→変わらない
とか、

一番気になっているバッテリーまわりの質問を色々しました。USBで充電ができるので、モバイルバッテリー+電源ケーブルさえもっていけば連泊も問題なさそうっていうのがわかって安心しました。

3ヶ月、モニターとして使わせていただくのでがんがん使っていくぞー!

山奥にある三斗小屋温泉を目指し、那須岳(茶臼岳、朝日岳、三本槍岳)に登ってきた

2017.06.10-11 那須岳
梅雨の真っ只中、那須塩原にある那須岳に1泊2日で登ってきました。那須岳というのは、Wikipediaによると茶臼岳の別称と書かれているのですが、日本百名山の著者は本の中で、「那須岳とは茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の総称のことを指す」と記しているんだそうな。今回、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の3つすべてを登ってきたので、どちらにせよ「那須岳」には登ってきた、ということになりますはい。

今回は登山よりも温泉がメイン!むしろ温泉旅行!と言われていたのですが、結果そんなあまっちょろい感じではなくがっつり登山をしてかつ温泉も堪能、という感じになりました。メンツは、登山慣れしている男性2名と、わたし、という3人構成です。

那須塩原駅からバスで那須ロープウェイ山麓駅へ

2017.06.10-11 那須岳
鈍行でもいけますが、さくっと新幹線で那須塩原駅まで行きます。その後はバス(那須線)で那須ロープウェイ駅まで。バスの乗車時間が90分近くあって地味に長い。うつらうつら…

2017.06.10-11 那須岳
到着。この時点でかなり標高が高くて眺めがいいし涼しい。

2017.06.10-11 那須岳
片道切符を購入していざ。ロープウェイ山頂駅までの時間はあまりにも短くてあっけない。

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で、山頂についてさぁいくぞーって外に出たら、雨。晴れ予報とかあてにならない、天候の変わりやすさよ。すごすごと室内に戻って雨の準備をしてから再出発。

茶臼岳(1915m)の山頂で天候が急激に悪化

2017.06.10-11 那須岳
ロープウェイ山頂駅の時点で茶臼岳9合目らしく、山頂はもうすぐそこ。下界はそこまで視界不良ではなかったのですが、上は真っ白で山頂がどこか全くわからない。


途中で雨が弱くなったり、たまにやんだりもしていたので、なんとかなるんじゃない?って思っていたころの様子。

このあと、遠くの方でゴロゴロと雷の音が…。まずい気もするし、けど山頂はもうすぐそこだし、まぁ行ってみるかーと軽い気持ちで先に進んでしまったのです。

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茶臼岳山頂についた時は小雨程度。休憩しつつ写真を撮ったりしていたところ、突然のひょう。


ひょうのサイズはそこまで大きくはなかったんですが、勢いがありすぎて痛い。あぁこれはまずいなということで避難小屋をめざして先にすすむも、暫くの間はひどい雨風の中をすすむことに。雷が落ちたら死ぬかもっていう恐怖感でかなり焦りました。ロープウェイ駅でもう少し天候の情報収集をしたり、しばらく待機とかすべきだったのかなーと、あとになって後悔。山をなめたらあかんかったです。猛反省。

避難小屋から三斗小屋温泉までの道のり

2017.06.10-11 那須岳
避難小屋につくころには雨はあがっていて、むしろ日差しがでてきて、ただひたすら風が吹き荒れていて凍えてました。避難小屋は人がたくさんで入れなかったので、小屋の外でささっと持ってきたおにぎりを食べて出発。

この後はただひたすらくだり、もしくは平坦だったので楽ちん楽ちん。

2017.06.10-11 那須岳
避難小屋その2。

2017.06.10-11 那須岳
どうやら飲めるらしい「延命水」。ちょうどコップをもっていたのでぐびぐび飲みました。

2017.06.10-11 那須岳
ぬかるんだ平坦な道をただひたすら進む。

三斗小屋温泉 煙草屋旅館に宿泊

2017.06.10-11 那須岳
ロープウェイで茶臼岳9合目を出発してから約2時間半で、この日の宿である「三斗小屋温泉 煙草屋旅館」に到着。

2017.06.10-11 那須岳

2017.06.10-11 那須岳
本館の入り口で受付、支払いをすませて、温泉の簡単な説明をうけ(このお風呂は何時〜何時までが女性専用ですよーとか)、部屋に案内されます。

2017.06.10-11 那須岳
本館とは別の建物(別館なのかな)の2階、広さは六畳ぐらいのお部屋でした。

2017.06.10-11 那須岳
隣の部屋との間に廊下があったので、そこそこプライベート空間が確保されてます。宿の名前の通り、かなり旅館っぽい。

16時半から夕ご飯で、混浴露天風呂の女性限定タイムが15時から17時。夕ご飯があるから実質16時20分ぐらいまでってことになるので、速攻で露天風呂に向かいます。

2017.06.10-11 那須岳

2017.06.10-11 那須岳
露天風呂はこの先15秒ぐらい歩いたところにあります。この日宿泊してる女性客がこの時間帯にどばっときていたので大賑わいでした。すごい開放感で何とも言えない素晴らしさよー。大自然最高。
そしてどーしてももう一回入りたかったので、午前3時ごろ人がいないのを確認して再び露天風呂を堪能。最高でしかなかった。

ちなみにどんな露天風呂だったかは、以下のサイトがわかりやすいです。
三斗小屋温泉 煙草屋旅館 - 秘境温泉 神秘の湯

露天風呂では石鹸類が使えないので、洗浄したい人は内湯を使います。内湯はやや広めの混浴風呂(女性限定タイムあり)と女性専用風呂の2つ。夕ご飯までのスキマ時間にささっと女性専用の方に行ってきたのですが、かなり狭い。洗い場0.8畳、湯船1畳ぐらいだったような。

2017.06.10-11 那須岳
夕ご飯は大広間でみんな一緒に。はぁ、ビールうまい(旅館で1缶500円で売ってます)。

2017.06.10-11 那須岳
日が沈むのを見届け、持ち込んだビールを飲みながら部屋でだらだらして、就寝。消灯21時ってはやいなーって思ってたのに、どの部屋の人もその前に割りと力尽きてたようでした。

2017.06.10-11 那須岳
6時半に朝食。

2017.06.10-11 那須岳
こんなに長い時間オフラインだったのはいつぶりだろうか…。旅館周辺は完全に圏外でした。

2017.06.10-11 那須岳
身支度して出発。朝日岳に向かいます。

源泉の迫力がすごい

2017.06.10-11 那須岳
三斗小屋温泉から朝日岳に向かう途中、源泉を通過します。硫黄の香りが充満しててたまらない。


もくもく。

朝日岳(1896m)

2017.06.10-11 那須岳
源泉から朝日岳までの道のりがこれまた結構長いんですが、そこまで辛い道のりじゃないっていうのと、天気がよく景色が最高だったのですごくよかったです。

2017.06.10-11 那須岳
隠居倉を通過。

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2017.06.10-11 那須岳

2017.06.10-11 那須岳
朝日岳に到着。突風にあおられまくりながら進んできたのでかなりへろへろ。

2017.06.10-11 那須岳
山頂からの景色を見るとすべて報われます。

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山頂にあった小さな鳥居を撮影。

那須岳最高峰の三本槍岳(1917m)

2017.06.10-11 那須岳
湿地帯の清水平を通過。尾瀬っぽい(いったことないけど)。

2017.06.10-11 那須岳
三本槍岳に到着。

2017.06.10-11 那須岳
あまっていたビールで乾杯。

北温泉にむけて下山

2017.06.10-11 那須岳
三本槍岳から北温泉までの道のりが、今回の登山の中で一番辛かった。写真だとあまり急な感じがないですが、実際は結構な急斜面。

2017.06.10-11 那須岳
後はブナ樹林が延々と続き(長いけどとても美しくて癒される)、油断してたら再び急斜面かつ足場の悪いくだり。さすがに限界だったわたしは足がついていかず、置いていかれ気味に…この1ヶ月ジョギングをがんばって持久力をあげたつもりだったのにまだ足りてなかった無念さよ。またがんばろっと。

2017.06.10-11 那須岳
最後に滝をチラ見したらもうそこは目的地の北温泉。

2017.06.10-11 那須岳
やっとついたながかった!

www.kitaonsen.com

内湯と露天風呂に入ってさっぱり。館内をじっくり撮影したかったのですが、時間がなくて断念。ここに泊まって温泉三昧っていうのもいいかもしれません。またいつの日か。

「エピタフカレー」昼の新宿ゴールデン街でひっそりと営業しているインドカレー屋さん

エピタフカレー
カレーを求め、お昼時に新宿ゴールデン街に。

以下の記事を見て、いてもたってもいられず行ってきました。

www.gnavi.co.jp

r.gnavi.co.jp

フライングして道に迷う

お昼の12時から営業しているんですが、前のめりに行ったせいでまだ看板がでていなかったんです。花園5番街っていうことはわかっていたので、そのあたりをウロウロしてみてもさっぱりわからない。確かどこかのお店に間借りしている、と記事に書かれていた記憶があり、その間借りしているお店を調べつつ、ゴールデン街のお店が一覧で表示されている看板のある場所まで移動。「Kangaroo Court Decision」というお店で営業しているということがわかり、お店の詳細な場所も無事わかりました。ゴールデン街むずかしい。

エピタフカレー
うろうろしている間に12時がすぎており、看板がでてました。

エピタフカレー
エピタフカレーの場所は、花園神社の西側の道路を北に進み、交番を通り過ぎ、ファミリーマートの手前の道を左に。そこから歩いて数秒、右側にあります。青い壁が目印なので、それを目指せばわかりやすいはず。

2種あいがけを注文

エピタフカレー
ちっちゃなガスコンロでマスタードシードとたかのつめがテンパリングされるのを見守る。

エピタフカレー
ケララチキンカレーとポークビンダルーのあいがけ1,000円。

エピタフカレー
食べごたえのありそうなお肉がごろっと。

酸味が効いていて少々辛めのポークビンダルーと、がっつりココナッツでマイルドなんだけど甘々っていうわけでもないケララチキン、全く違うタイプのカレー2種がけはかなり満足度が高い。となると、残りもう1種類のメカジキのチェティナード・フィッシュも気になるわけで。また行きます。ごちそうさまでした。

個人的に夜のゴールデン街はひとりで突撃しにくい雰囲気を感じているのですが、昼間だと全然余裕でした。閑散としていて妙におちつく…そんな昼時ゴールデン街でした。


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