F-04B キーユニットをお留守番させてみたんですが
ケータイ会議5.5(F-04Bのレビュー)に参加中です。
先日、友人の結婚式がありまして、少しでも荷物を減らそう!ということでF-04Bをセパレートさせてディスプレイだけ持っていくことにしました。
タイミングよく、ちょうど今週のお題が「F-04Bのタッチパネルだけで1日過ごしてみた!」ということなので、まるっと1日ではないですが感想を述べたいと思います。
正直しんどい!!
この一言に尽きます。
「慣れてない」っていうのが一番大きいのかもしれませんが、とにかく私にはしんどかったです…。
富士通の過去のタッチパネル対応端末、F-01A、F-09A、F-01Bに比べるとかなりタッチパネルの性能があがったのはあきらかなんですが、それでもキーによる入力の方がそりゃー早いし正確なわけで。
手書き文字入力、ツータッチ入力、両方試してみましたが、キー操作による文字入力と比べちゃうと速度が…
この部分に関してはどうしてもiPhoneのフリック入力との比較になってしまいますが、あれができないとタッチパネルでの文字入力は正直しんどいんです!
アプリはちゃんと使える!
今までのタッチパネル搭載端末では操作ができなかったiアプリですが、F-04Bからはタッチパネルでアプリの操作が可能に!
私が普段使うのはNAVITIMEぐらいなんですが、これはアプリなのに普通にタッチで操作できます。
まるでiモードサイトを見ているかのように操作ができるってすごい!
参考までに、モバイルSuicaなどはアプリを直接タッチで操作できないので、「バーチャルキー」で操作することになります。
モバイルSuica、オートチャージができるようになったんで最近は全く起動してませんが!
ディスプレイだけを持ち歩いてみて
だいたい6時間近くディスプレイだけを持ち歩いてみたわけですが、色々と大変でした。
ディスプレイ部分だけだとかなり薄くなるので、いつもと感覚が違い、どこに携帯をしまったか分からなくなって(軽すぎてw)常に心配でした。
まぁ、薄いおかげでパーティー用の小さいバックにもすっぽり納まったわけなので、TPOにあわせてスタイルを変えられるっていうのはいいなーと思いました。
ただ、やはり文字入力がネックです。
私にとってのガラケーの立ち位置が、歩きながらでもさくさくっと文字入力ができるもの、というところにあるので、文字入力はキーを使いたいんですよね。
だからといって、タッチパネルが全く必要ないかというわけではなくて、長いページのスクロール、TwitterのTLを見るときなんかはタッチパネルでスクロールしたほうが楽ちんですし、サーチキーはサイドキーよりもディスプレイ側をタッチして起動してますし、タッチパネルも部分的に使ってはいます。
F-04Bで画面を見「ながら通話」をしてみた
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F-04Bは、画面を見ながら通話できちゃいます。なんせセパレート携帯なので!
正直なところ、普段使う機会があまりないので(通話あまりしません。)母に実験に付き合ってもらいました。
こんな画面になります。
左上の「Launcher」をタッチすると、「通話中ランチャー」というメニューが立ち上がります。
ここに無い機能を使いたい場合、例えばiモードが見たいなーという時は、ディスプレイの左下にあるCLRキーを長押しするとマルチタスクメニューが立ち上がるので、そこから起動できちゃいます。
「通話中ランチャー」の右下にある「クイック検索」をタッチ。
通話しながらサーチメニューも起動できますよー。
「Keypad」をタッチすると、数字入力ができるようになります。
「**の方は○番を押してくださいください」といったような音声ガイダンスにもちゃんと対応できる!
「Voice switch」をタッチ。
これでディスプレイ側で通話ができるようになります。
ディスプレイ側に音声を切り替えると、自動で画面にタッチロックがかかります。
感想
お母さんに今回の実験協力をしてもらったわけですが、ほら、家族間通話無料ですし!
写真撮影が諸々終わった後世間話をしばらくしてました。
「○○の写真送って見せてよ」
「あぁ、んじゃ後で送るね」
って、結局いつも通り電話を切ってから写真撮ってメール送ってました。つい、いつもののりで。
慣れてないと咄嗟にできません!
普段、あまり電話をしないっていうのと、電話するとしても大抵PCの前に座っている時が多いので、そこまで通話しながら携帯をいじる必要がないというか…
全然使う機会に恵まれず宝の持ち腐れとなってますごめんなさい…
私はあまり外に出ないフリーランスなのであれですが、外出先でよく通話する人、例えば営業マンなんかだと色々使うシーンはありそうかなーと思います。はい。