新大久保でうなぎ・・・?韓国料理屋が立ち並ぶ町で見つけた280円均一の鰻居酒屋
突然やってくる鰻欲。だがしかし、鰻屋さんの店じまいは早い。仕事終わりに立ち寄るのはちょっとむずかしい。そしてうちの近所には韓国料理屋さんだらけ。もうこれは吉野家に行くしか無いのか、と諦めかけた私の目の前に「うなぎ」の文字が飛び込んできた。
しかも280円ときたもんだ。280円ってどっかで聞いたことある価格帯だな・・・と思いつつも面白そうなので入ってみました。
古びたビルの4Fからの眺めはなかなかのもの
先客は常連のおじさんが一人だけ。奥へどうぞーといわれ窓際の席に。広々としている空間にまさかのぼっちでちょっと動揺したのは最初だけで、まるで家にいるかのようにくつろげました。
注文はAndroidタブレットで
メニューの調子が悪いとのことで、最初は手作り感あふれるメニューが登場。
鰻以外メニューは無視して鰻関連ばかりを注文
お店の名前に「鰻」が入っていますが、鰻以外のメニューもわんさかあります。むしろ鰻よりもメニュー数は多いような気がしないでもないような。私は鰻が食べたかったので鰻ってついたものを色々頼みました。
鰻の身焼き。メニューの写真と形状が違いすぎて若干動揺しましたが、値段を考えたらこのサイズ感は妥当か、と冷静さを取り戻す。二口サイズでしたが、思いのほかちゃんと美味しい。
うざく。前に老舗のお店で食べた味とは全く別物でしたが、これはこれであり。むしろ鰻のみがふっくらでこれが一番好きだったかも。
うなぎのレバー焼き。初めて食べた、うなぎのレバー。ちょっぴりホロ苦で、ほくほくで、あぁ日本酒飲みたい!ってなる味。メニューに「日本酒」って一応あるんですが、よくわからなかったので注文を躊躇してしまった。
うなぎの肝焼き。肝が食べられるとは思ってもみなかったので嬉しさ倍増。あぁ、更に日本酒の必要性を感じる。金麦も美味しいは美味しいけど、どうしても物足りなさを感じる。