「兵吾(難波)」こじんまり感が妙に落ち着く…風の森3種が飲める立ち飲み屋
なんば駅をおりて商店街を通り抜け、向かった先は「兵吾」という立ち飲み屋さん。「風の森」の暖簾のおかげで迷わずにたどり着きました。
目当てはもちろん「風の森」です。といってもとんでもなく沢山の種類があるわけではなく、日本酒はシンプルに「風の森」の秋津穂、露葉風、雄町、この3種のみ。
3種類すべて飲む気満々だったので、上から順に飲むことにします。まずは食用のお米でつくられた「秋津穂」(400円)。長期戦を考慮して小サイズにしました。フレッシュで発泡感があって、昼から飲む日本酒1杯目として文句なしに最高。
二杯目は「露葉風」(500円)。露葉風(つゆばかぜ)は、奈良県のみが奨励品種として採用し栽培している酒米だそうです。
秋津穂よりもしっかりした味ですが、後味に風の森っぽさがありました。そして微発泡。
アテに注文したのはなめろう。一人飲みにはちょうどいいサイズ感。
そして三杯目は「雄町」(500円)。お姉さんが、「雄町、お待ち。」って言ってだしてくれるのが大阪っぽくてたまらない・・・!
ウニ数の子(300円)。甘苦さがたまらない、あぁ美味しい。これをちびちび舐めつつ日本酒っていうのが至福すぎて、ついに普通サイズで日本酒を注文。
お会計は2800円。1軒目から気に入りすぎて、予定よりも飲みすぎてしまったぐらいには居心地がよかったです。お店が禁煙だったらたぶん移動せずにずっと入り浸っていたと思います。
「はなだこ(大阪)」立ち食いでさくっと食べる、ネギたっぷりたこ焼き
大阪に来たからにはたこ焼き食べまくろう!と思っていたんですが、色々予定がくるってしまい結局1回しか食べることができず。その唯一食べたたこ焼きは、梅田駅近くの「はなだこ」です。駅周辺でぐるぐる迷いましたが、近くまで来ると行列が目立っていたのですぐに分かりました。
初めてなので普通のたこ焼きを食べようと思っていたんですが、他の人が食べているネギマヨのビジュアルに惹かれてしまい、
ネギマヨ6個入り520円を注文。たこ焼きが見えないほどのネギの上にたっぷりマヨネーズ、どうみても美味しそう。
店の前にある小さめのカウンターでいただきます。
目の前でじゃんじゃん焼かれるたこ焼きを見つめながら黙々と食べる。
握りこまないつかみ寿司が食べられる「中央市場 ゑんどう(大阪)」で朝食を
どんよりとした天気の中、少々早起きして中央市場に向かいました。
目当てはこちらのお寿司屋さん「大阪中央市場 えんどう寿司」。
朝5時からやっているのですが、わたしが到着したのは7時半ぐらい。埋まり具合は1/4っていうところでしょうか。もっと外国人観光客で賑わってると思いきや、この時は日本人しかいませんでした。
メニューは英語のものしかないそうです。
初回なので上まぜの1番目(5貫で1050円)を注文。あと赤だしを。
こちらのお寿司は「つかみ寿司」といって、口の中でこぼれるような握りこまないお寿司なんだそうな。箸だとぼろっといきそうだったので手でいただきます。
肉厚のトロはふわっと口の中で溶けて消えていく。しゃりもふわっとしてるので全体的にすーっと消えていきます。
赤だしはみょうがたっぷり。普段飲む味噌汁とは違うタイプの味でしたが、これはこれで美味しい。