長野県飯山市で富倉そばを食べ、一面の菜の花畑に圧倒される
実家である長野県上田市に立ち寄った後、少し足を伸ばして飯山市まで。目的は、ゴールデンウィーク後半に開催されていた「いいやま菜の花まつり」に行くのと、まぼろしの蕎麦と言われている「富倉そば」を食べること。
はしば食堂
富倉そばとは、長野県飯山市富倉に伝わる、つなぎにオヤマボクチが使われている独特な食感な蕎麦だそうな。長野県出身なのに、存在すら知らなかった。
旦那さんオススメの「はしば食堂」というお店に行ってきました。なかなかの山奥で、車がないと厳しい場所にあります。
事前に聞いていた通り、普通に民家。親戚の家感満載。おばあちゃんが一人でやっているお店と聞いていたのですが、繁盛期は複数人でやってるようです。
着席したらすでに置かれていたおかず達。ぜんまいがとてもツボだった。いいおつまみ。
蕎麦が登場。大盛り2人前。きらめきがすごい。ツヤツヤでキラキラしている蕎麦。のどごしがよすぎてパクパクいけます。あっという間に終わってしまった…。
蕎麦の端っこ?あまり?をおばあちゃんが蕎麦猪口に追加してまわってました。おまけ嬉しい。
あー美味しかったと余韻に浸ってダラダラしていたら、他のテーブルにいたお客さんの強い希望で、昼前に売り切れてしまっていた笹ずしをおばあちゃんがつくってくれることに。それならば!と便乗してうちも一人前を注文。
これが笹ずし。別名、謙信ずし。
戦国時代に富倉の住民が上杉謙信に献上し、好んで食べたことから「謙信ずし」と命名されたと言われているんだそうな。山菜がのっている方から食べて、最後にしょうがで口の中をさっぱりさせるんだよーと、おばあちゃんに食べ方を教えてもらう。昼前には売り切れてしまうのも納得のおいしさ。食べられてよかったー!
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鍋割山で念願の鍋焼きうどんを食べてきた
すっごく久しぶりに山に登ってきました。いつぶりだろうと遡ってみたら、去年の8月下旬の富士山以来。だいぶご無沙汰してしまった…
行ってきたのは神奈川県にある鍋割山です。
新宿駅からロマンスカーで本厚木駅まで行き、そこから小田急小田原線で渋沢駅に。そこからバスで大倉バス停まで。
天気はどんより。少々寒いが登山にはちょうどよい気温だった。この時は。
噂に聞いてたお水。今回はリハビリ登山だったので、水運びは次回また今度ってことで。
結構斜面が急で、こりゃ水持って登るのは厳しかったなぁと。女性で水持って登ってる人がいたけど中々しんどそうでした。
山頂、見事に真っ白。そしてとんでもなく寒い。真冬の防寒具持ってくるべきだったけど持ってきてなかったので、雨具で寒さをしのいでました。
寒いおかげで鍋焼きうどんが美味いのなんのって。鍋で手をあたためつつビール飲んでました。ビールはなんとしても飲む。
寒いのでうどんを食べたらとっとと下山しました。金冷しを通って大倉尾根をくだるルート。
大倉尾根はひたすら階段で、登りは中々きつそうだなぁという感じ。ちなみに下るのは今回で2回め。
終始どんより天気だったけど雨にふられなかったのでよい登山でした。
PRO TREKで記録したルート。
約20年ぶりにスキーをやってみたけど、なんとかなった
長野出身で、小さい頃から冬は毎週末雪山に連れて行かれ、父親からマンツーマンでスキーをビシビシしこまれていたので昔はそれなりに滑れてました。中学卒業後はスキーから完全に離れていたのですが、ひょんなことから先日20数年ぶりに雪山に行ってきました。
スノーボードに興味はあるものの、せっかく昔しこまれたスキーが滑れなくなってしまうのももったいないなーと思ったので、感覚を取り戻すべくスキーを選択。いきなり用具一式揃えることに不安があったので、まずは楽天でお手軽なウェア上下を購入。
最初に行った雪山で同じウェアの女性を3人見かけました。帽子は近所のスポーツ用品店で購入し、ゴーグルと手袋はおさがりを借りて、スキー板、ブーツは3000円くらいでレンタル。
奥利根スノーパーク
1月頭の平日にいったせいもあって、人がすっごくすくない上に雪がふわふわ。雪の状態は最高だが、なんせ20年ぶり、スピードを出すのが怖いし上手く曲がれない。おかしいな昔はパラレルができてたはずなんだけど。
スキー場で食べるカレーのうまさよ!
ただもう体も心もボロボロで死人のような顔をしていたら、アミノバイタルのスティックを一本もらいました。
カレーのおかげかアミノバイタルのおかげか、午後からスピードをだしても怖くなくなり、フォームは雑だけどかろうじて他の人にもついていけるようになった。
スキー板4点セット購入
次に行くときは自前の板とブーツで滑りたい。
ということで、小川町のFUSOというお店に行ってきました。
お店の人に、板とブーツとストックとビンディングを5万円以内で揃えたい、と伝えたら、ちょうどいい具合に4点セットで4万円くらいのものがありました。
板は複数の選択肢があり、靴は白か黒の2択、ストックも複数の中から選べました。スキー用品のブランドとか全くわからないのでこれで十分。
足のサイズをちゃんと測ってくれて、履き方のコツを教えてもらいました。前回レンタルしたときはつま先が詰まっている感じがして少し大きめを選んでしまったんですが、それだと滑り始めてからつま先に空間が空いてしまい爪を痛めるそうな…。サイズをあげずに、カカトをしっかり後ろにつけてブーツを履かないといけなかった。
丸沼高原スキー場
1月下旬の日曜日、この日は状態があまりよくなく全体的にアイスバーンだらけ。