これからゆっくり考L

旅行好き。美味しいもの好き。日本酒好き。

歌舞伎町にオープンした「テルマー湯」人が少なくてかなり快適な空間だった

テルマー湯
新宿歌舞伎町にオープンしたスパ「テルマー湯」に行ってきました。場所はゴールデン街や花園神社の近くで、歌舞伎町の端っこの方ですかね。まだオープンしたてだからなのか、なにやら今のところすいていると噂に聞いたので今のうちにー!ということで平日の13時頃に行ってみました。

テルマー湯
入ってすぐ靴箱があるのでここに靴をしまって館内へ。ここから先は撮影NGなので館内写真は公式サイトなどを参照していただければと。

【公式】新宿歌舞伎町の温泉:テルマー湯

都内でここと似たような施設というと後楽園にある「ラクーア」かな。入浴施設や岩盤浴、飲食店やエステなんかもあって価格もほぼ同じ。ラクーアには平日に過去数回行ったことがあるので主にここと比較しつつ感想をつらつらと書いておきます。

料金

テルマー湯
入館料は2,850円なんですが、メンバーズカードをつくると2,600円ということなのでさくっと入会。あとはヒーリングテラ(岩盤浴)も利用する場合はプラス870円。ラクーアのヒーリングバーデ(岩盤浴)、昔は540円だったのですが今は値上げして864円になっているので、テルマー湯とほぼほぼ同じです。

温泉施設

テルマー湯
お風呂の種類はラクーアよりもたくさんあって色々楽しめました。中でも一番よかったのが「高濃度炭酸浴」。入ると気泡が体中にまとわりついて、ほんのりぴりぴり。温度もぬるめでのんびりできました。

あと露天風呂も中々。「寝転び湯」という、完全にごろんと横になれるお風呂が外にあって体の背面がちょうどお湯に浸かる感じになるんです。これもいわゆる半身浴ってやつだな…と空をぼんやり眺めながら寝転んでました。なんとも言えない開放感。

ジェット風呂は座るタイプ、立つタイプ、ほぼ寝てる状態になるタイプなどがあって。とりあえず全部試して色んな箇所にジェット水流をあてておきました。

平日の13時とはいえかなりガラガラで、1人で来ているお客さんが多めだったのでとても静かで安らげました。夕方ぐらいに温泉施設に戻ってきたら若干賑わってましたが、それでも空いてるなーという感じ。ラクーアは平日にいってもかなり人が多いのでそれと比べるとかなり快適に過ごせます。

ヒーリングテラ(岩盤浴)

テルマー湯
ここの岩盤浴のなにがいいって、男女別っていうところ。新宿区の条例により男女別になっているとのことで、もう新宿区ぐっじょぶとしか言えない。男女別の岩盤浴のほうがいいっていう理由は色々お察しください。

ラクーアではヒーリングバーデがかなり混み混みで、平日の夕方近くになってくるとどの部屋も満員で入れない、仕方なく普通の椅子で休憩…みたいなことがあったんですが、テルマー湯だとどの部屋も自由に入り放題でした。だいたいどの部屋も平均1〜2人ぐらいしかいない状態。好きなポジション、好きなマクラが選び放題。マクラは硬い木のものとやや弾力性のあるものがあったので、弾力性のあるマクラが置いてある場所でごろんとしてました。静かな空間で黙々と汗を流せることの幸せよ。最高すぎて何回も何回も入ってたおかげで頭くらくらしてました。

温度に関してはもうちょっとばらついて欲しいかなという気も。女性用のヒーリングテラには49℃、50℃、54℃、あと1つもっと高めの温度の部屋があったんですが、40℃ぐらいの低めの部屋が1つあったらいいなーと。

その他の感想箇条書き

・全体的な広さでいったらラクーアのが上。ラクーアのヒーリングバーデの空間は天井がすっごく高くて好きなんだけどなー。(うるさくなければ最高)
・アメニティーは完璧にすべて揃っているから手ぶらでOK。
・メイク落とし、洗顔料は更衣室にもあるし温泉施設内の洗い場にもある。
・1Fの更衣室にあるドライヤーはパナソニックの割といいやつだった。2Fの温泉施設のところにあるドライヤーはパナソニックのものではないなにか。
・ヘアアイロン(ストレートのものとカールのもの)があるのはちょっとびっくり。
・温泉施設にはアカスリ用のタオルがあった。今度使おっと。
・男女共用のラウンジには雑誌が置いてあるけど女性専用ラウンジには雑誌がなくてちょっと残念。
・滞在時間は3時間ぐらいで十分満足。これだったら仕事帰りによったりもできそう。

おまけ

テルマー湯の外
テルマー湯をでると左前方にエジプトカレーがあります。ここ美味しいですよ。

sakaki0214.hatenablog.jp

皿焼きそば
エジプトカレーを食べて帰ろうと思っていたのですが夕方で営業時間外だったようで…今回は上の写真で左の方に見切れているお店で皿焼きそばを食べて帰りました。

関連エントリー

sakaki0214.hatenablog.jp