ハラル食材店併設の食堂「レストラン 786 アリババ(大久保)」で初めてビリヤニを食べた
2016年3月にオープンした「レストラン 786 アリババ」。新大久保駅から大久保通りを東に歩き続けると到着します。このあたりまでくると少々人が減るので落ち着きます。
こういうお店にくるとカレーを頼みがちなんですが、今回はいままで食べたこと無いものにしてみよう!と思い、「ビリヤニ(500円)」を注文してみました。
値段が安かったので、もう一品ぐらい頼もうかなぁと「シークカバブ(200円)」を。
ビリヤニってそもそもなんだろう。
インド料理の一種でスパイスと米(通常バスマティ米)、肉、魚、卵や野菜などから作る米料理である。ビリヤニとプラオの違いは、プラオは生の米から炊き込むのに対して、ビリヤニは米とカレー(肉か野菜のカレー)を別々に作る点にある。特にビリヤニの製法において米とカレーを層状に重ねることは、カレーと米が融合した香り高い一品を生み出すために非常に重要である。
(引用:ビリヤニ - Wikipedia)
カレーの炊き込みご飯っていう認識でよさそう。
って、注文して数分でビリヤニがでてきた。めっちゃ早い。
いい香り・・・。最初の一口は、あれ、思ってたほどスパイシーな感じじゃないんだ?という感想。食べ進めていくと、味が段々変わってくる。濃くなってきてスパイシーになってきてピリピリしてくる!これはどう考えても
ビールが飲みたくなる味。
今、まさにビールが飲みたい、と思いながら食べ進めていたら、お会計をしていた日本人男性がお店の人に「ビールが飲みたくなりますね〜」と。うん、すごく分かる。完全に同意。こちらのお店、ドリンクはマンゴージュースのみなのです。ビールがあったら最高すぎるんですが、恐らく宗教上の理由でアルコールの取り扱いはないんだろうな、と。ぐぬぬぬ。
シークカバブ。これを食べて更にビール飲みたいよくがアップ。ビールを我慢する修行かと思った。
ライタ(Raita)は、インド、パキスタン、バングラディシュの料理であり、ダヒ(ヨーグルト、カードともされる)と生又は調理した野菜、また稀に果物やヒヨコマメ粉の揚げ衣から作る。
(引用:ライタ - Wikipedia)
ヨーグルトっぽいけど今まで食べたことのない味。ピリピリした口の中が和らぐのでビリヤニを食べつつたまにこれを食べていたのですが、どうやらこれをビリヤニにかけてもよかったみたいです。全然知らなかった。
この日いたお店の人(ネパールかインドかパキスタンの人)は日本語がとても達者な方で、腰がめちゃくちゃ低くてニコニコな癒し系店員さん。すごく居心地よく食事ができたのですが、私にはビールが飲めないのがつらすぎたので、次からは持ち帰って家で食べようと思います。全メニューテイクアウトできることは確認済み!
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レストラン 786 アリババ (南アジア料理(その他) / 東新宿駅、新大久保駅、大久保駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0