「やきとん 大喜利 新丸子店」レトロな雰囲気のお店で網焼きされた豚ホルモンを色々堪能してきた
庄やグループさんにご招待いただき、新丸子にある「やきとん 大喜利」に行ってきました。新丸子駅から線路沿いの道路を歩くこと数分で到着。昭和っぽい外観がとても目立ってます。
GoogleMapだと線路沿いよりも一本奥の道路沿いの建物にピンがたつので、注意が必要です(迷いました)。
外観だけでなく、店内もTHE 昭和。わたし達が案内された席はこちら。畳の上に座布団、ちゃぶだいってすごく新鮮。
メニューも昭和っぽいデザイン。全体的な作りこみ具合に本気を感じます。
ドリンクメニュー。パット目をひくのが「1リットル筋トレ生!」ですよね。
予想通り、とても大きい。男性が持ち上げるたびに「よいっしょ。」と言っちゃうぐらい重い。乾杯の時に腕がぷるぷるしてるぐらい重い。確かにこれは筋トレだ…
1リットルビールは他に人にまかせて、わたしはジンジャーハイボールを注文。生の生姜が入っていて、刺激が強めで美味しい!これは家でも真似しよーっと。
さっぱりした味噌味で、臭みがまったく無いもつ煮込み「大喜利煮込み」。臭いもつ煮込みは苦手で…という人でも美味しくいただけそうな味です。
ちょっと刺激が欲しかったので七味を多めに。ご飯につゆごとドバッとかけてかきこみたくなる。
色々な部位がでてくる「ミックス焼き」。この日はたん、かしら、とんとろ、てっぽう、はつもと、というラインナップ。見たことの無い形状が気になって食べてみたはつもとはとてもコリコリしてました。弾力がすごい。
火がしっかり通ったレバーってあま得意ではないんですが、この「レバカツ」は変な臭みが全く無いし、肉厚で食感がよく、サクサクな衣、ソースとの相性が抜群でパクパクいけちゃいました。
ここでわさび醤油が登場。わさびの量にびびって、醤油とかき混ぜずほんのりわさびをつけつつ色んなホルモンと食べてみましたが、これはいける。炭焼きのホルモンどれにでもあいそう。
そろそろ日本酒のターンかな?ってことで「出羽桜 桜花」を注文。並々、というか溢れるほど注いでもらいました。肉には日本酒をあわせたい派なので、日本酒が数種類用意されているのは嬉しいです。
コリコリのはつもとをわさび醤油につけて、日本酒で流し込む。はい、最高。
こんな感じで、全部が全部お酒がすすんでしまう系の料理ばかりです。
メインメニューには箸休め系の料理がやや少ないなーと感じる人は、こちらのメニューも要チェックです。どうやら、常連さんの声を反映して箸休めができそうな野菜メニューを増やしたんだそうな。
みょうが大好きー!なので、みょうがサラダっていうメニューはとてもいいと思います。
コリコリしたおもしろ食感でさっぱりしていて食べやすい「ガツの酢の物」。
脂が多めのバラ。単品で食べると年齢的に脂がきついんですが、ここにはサンチュと肉味噌がある。くるめばOK。
「純レバー炒め」は食べてみると中々辛い、だがそれがたまらない。
こちらのお店、ニュージーランドの「アラン スコット」のボトルワインが色々揃っているんです。これはシャルドネ。
ワインとあいますよーとオススメしてもらった味噌の味付け濃いめのホルモン。迷ったらお店の人に聞くのが一番。
もうだいぶお腹いっぱいだー、と満足しきっていたタイミングでガッツリ系料理「帯広豚丼」の登場。夕御飯にこれだけ食べに来るっていうのもよさそう。680円という値段にびっくり。
「屋台ソース焼きそば」はすっごく美味しそうな香りがたまらなくて、お腹いっぱいなのにパクパクいけちゃいました。
もう・・・さすがにお腹いっぱいすぎるよ・・・という状態でしたが「大喜利お茶漬け」も。これがわたし的には一番シメとしてしっくりきた上に、いい味してました。肉の旨味が溶け込んだあっさりスープとご飯、そりゃ美味しいに決まってる。お腹にゆとりがあったら一人で全部食べたかった。
お店の雰囲気、店員さんの気さくさ、メニューの豊富さ、どれもこれも満足度が高めで楽しい時間を過ごせました。畳、ちゃぶ台の組み合わせが楽しさを倍増させてる感は否めない。テーブル、椅子の席もありますが、わたし達が今回座ったちゃぶ台席がおすすめですよ!
ごちそうさまでした。