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「兵吾(難波)」こじんまり感が妙に落ち着く…風の森3種が飲める立ち飲み屋

2016.09.30-10.02 大阪
なんば駅をおりて商店街を通り抜け、向かった先は「兵吾」という立ち飲み屋さん。「風の森」の暖簾のおかげで迷わずにたどり着きました。

兵吾
目当てはもちろん「風の森」です。といってもとんでもなく沢山の種類があるわけではなく、日本酒はシンプルに「風の森」の秋津穂、露葉風、雄町、この3種のみ。

兵吾
3種類すべて飲む気満々だったので、上から順に飲むことにします。まずは食用のお米でつくられた「秋津穂」(400円)。長期戦を考慮して小サイズにしました。フレッシュで発泡感があって、昼から飲む日本酒1杯目として文句なしに最高。

兵吾
二杯目は「露葉風」(500円)。露葉風(つゆばかぜ)は、奈良県のみが奨励品種として採用し栽培している酒米だそうです。
秋津穂よりもしっかりした味ですが、後味に風の森っぽさがありました。そして微発泡。

兵吾
アテに注文したのはなめろう。一人飲みにはちょうどいいサイズ感。

兵吾
そして三杯目は「雄町」(500円)。お姉さんが、「雄町、お待ち。」って言ってだしてくれるのが大阪っぽくてたまらない・・・!

兵吾
ウニ数の子(300円)。甘苦さがたまらない、あぁ美味しい。これをちびちび舐めつつ日本酒っていうのが至福すぎて、ついに普通サイズで日本酒を注文。

兵吾
右がこれまで飲んでいた小サイズグラス、左が普通サイズ。

お会計は2800円。1軒目から気に入りすぎて、予定よりも飲みすぎてしまったぐらいには居心地がよかったです。お店が禁煙だったらたぶん移動せずにずっと入り浸っていたと思います。