ARROWS NX(F-06E)をレビューする「ケータイ会議NX!」に参加します
このエントリーはARROWS NX(F-06E)のレビュー記事です。
富士通から発売されたdocomoの夏モデル「ARROWS NX(F-06E)」を徹底レビューする「ケータイ会議NX!」に参加させていただきます。
今回の端末は色々と期待値があがっておりますが(CPUが変わったとか、フルセグが搭載されたとか、電池の持ちがよくなったとか、GPSの性能がアップしたとか、卓上ホルダが進化したとか)よいところだけでなく悪いところも含め、素直な感想をエントリーしていきます。
1ヶ月ほどですが、しばらくよろしくお願いいたします。
気持も新たにということで、早速ストラップを新調。
ケータイ会議で新しい端末を受け取るタイミングで割りと新しいものを購入しています。
今回もQ-potで。
新作も多数ありましたが、汚れにくく長く使えそうなものを今回は選びました。
まずはストラップ装着ーってことで穴に紐を通す作業からスタート。
この設計はちょっと紐を通しにくいな…と思ったら思いの外すんなりと通った。
大きい端末+大きめストラップ。
ストラップが大きいせいで、端末が若干華奢に見なくもない。
内覧会で触った時はそこまで大きいとは感じなかったんですが、改めて自分の端末として箱から出した瞬間、「あれ…こんな大きかったっけ…」と思ったぐらいには大きいです。
手に持って歩くと、まだ手になじんでないのもあってちょっと怖いです。
握りきれないというかなんというか。
思った以上に大きいので、しばらく使ってみて馴染むかどうかーというところです。
ARROWS NX(F-06E)の外観チェック
このエントリーはARROWS NX(F-06E)のレビュー記事です。
F-06E(白)の外観チェック。
まずは、本体の大きさの体感からということで、
並べてみた。
左から、F-06E、F-04E、iPhone5。
抜群にF-06Eが大きい。
今まで使っていたF-04Eもそこそこ大きいなーと思いながら使ってましたが、それよりも更に大きい。
サイド。片側にボタンが集約されています。
なので、逆サイドには何もありません。
裏面。
左側にある銀の長丸形状のものは赤外線ポート。
赤外線ポートが黒じゃないってなんだか不思議な感じがします。
本体の白に合わせて、銀色にしたそうです。
裏側のすべすべ感、触り心地よすぎてやばいです。さらさらです。さらっさら。
上側。
電池パックが取り外せないタイプなので、SIMやSDカードはここから差し込みます。
毎回、ジェルネイルでもスムーズに蓋を開けられるか気にしていますが、開けられない端末の場合だと毎回お財布からカード類を取り出して蓋をあけるという面倒な作業をしているので、私の中では割りと大事なポイントだったりします。
今回はどの蓋もスムーズにあけられて嬉しい限り!
次からは中身のレビューに入ります。
ARROWS NX(F-06E)の写真補正がまるでPhotoshopだった
このエントリーはARROWS NX(F-06E)のレビュー記事です。
NXのカメラ機能はすごく使いやすくなったというか、余計な機能がかなり削ぎ落とされてシンプルになりました。
この辺りの詳しいエントリーは後日。
その代わりなのか、写真編集機能がすごい高機能になっておりました…。
すごすぎて正直びっくりした!っていうのと、触ってて面白いです。
※追記(6/8 22:00)
こちらの機能ですが、NX独自ではなくてAndroid最新版で搭載された機能のようです。
写真を表示させて、画面をタップすると左下に●が3つ重なったマークがでてくるので、これをタップして編集画面に入ります。
Instagramっぽい感じのメニューがでてきます。
ここでサクッと写真にフィルターをかけるだけでもガラッと雰囲気が変わります。
ちょっと縦長すぎる写真なので、切り抜きで正方形にしてみます。
左下の「なし」をタップすると、色々な比率がでてくるので「1:1」を選択してみます。
若干初見で操作が分かりにくかったですが(「なし」っていう部分をタップして比率が選択できるって一発で気がつけなかった…)、分かってしまえば楽ちん。
枠線も色々つけられます。
個人的にはちょっと枠線が太い気がします。線の太さにもいくつか種類があればよかったのにな…と。
ここからがちょっとすごい。
右下の+-のマークをタップすると、もっと細かい編集ができます。
露出を変更できたり、
トーンカーブもいじれちゃう。
右から左にスライドさせると、編集履歴まででてきます…すごい!
履歴の項目をタップするとその時点の画像に戻ります。
あと…編集中の画像をタップすると、元の画像と比較できます…Lightroomで使ってる機能だ…
こんな感じで、ぐりぐり動かして比較できます。
普段、PhotoshopやLightroomで使っているのと似た補正機能があるっていうことが本当にすごい。
ざっくりとした補正なら、このデフォルトでついている機能で十分すぎるかと!