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「spicy curry 魯珈〜ろか〜」大久保エリアで今一番オススメしたい!魯肉飯も絶品なカレー屋さん

もうかれこれ5年半ぐらい住んでいる新宿区大久保。近所で行くお店はだいたい決まっていて、たまーに新規開拓してまたいつもの店に戻ってくる、といった感じで過ごしていました。が!ここにきて突然私の中での大久保ランキングトップ1に躍り出たお店が「spicy curry 魯珈〜ろか〜」というカレー屋さんです。最近は、大久保でオススメのお店ってありますか〜?と聞かれると、即答で「ろか!」と答えるぐらいには大好きです。

場所はJR大久保駅 南口から徒歩1分

一番の最寄りは大久保駅ですが、新大久保駅からも余裕で歩けます。新宿駅からも歩けないことはないです。

まずはカレーと魯肉飯が食べられる「ろかプレート」がオススメ

spicy curry 魯珈〜ろか〜
メニュー。限定カレーは黒板にかかれているので、そちらも要チェックです。

spicy curry 魯珈〜ろか〜
最初は魯肉飯とカレーの両方が楽しめる「ろかプレート」を注文しました。カレーは好きなものが選べます。この時はラムカレーを選択。

spicy curry 魯珈〜ろか〜
玉ねぎのアチャールと、マスタードオイル高菜が添えられています。

まずは魯肉飯だけをたべ、その後カレーを食べ、あとは混ぜていただきます。カレーはスパイシーでかつ独特で、香りも味も複雑な感じがするんだけど結果とても美味しい。メニューに「二日酔いの方でも食欲増進です♪」って書かれているのも納得。酸味があるので前日のお酒が残っている状態でもばくばくいけちゃいそうな気がします。あとはお肉がたっぷり。ラム肉がごろごろと入っていて食べごたえあるし、魯肉飯もお肉たっぷりだし、肉欲がかなり満たされます。がしかし、カレーも魯肉飯もどちらも美味しすぎて、どちらも量が足りない。もっと食べたい欲求に駆られたけど食べ終わってみると満腹。プチカレーを頼みたかったんですが胃袋的にギブアップ。

カレーも魯肉飯も存分に堪能したかったので、テイクアウトを活用

spicy curry 魯珈〜ろか〜
お店ではがっつりカレーを堪能すべく、選べる2種カレーを注文。前回気に入りすぎたラムカレーと、限定カレーの「生カレーリーフ香る!シーフードカレー(南インド風)」を選択。ラムカレーが美味しいのもちろんのこと、シーフードもこれまた最高で…。ココナッツカレーのマイルドさのなかに、北海道産ほたてやえびなど魚介ののうまみがぎゅっとつまってます。やや辛めでスパイシーなラムカレーと全く別タイプのシーフードカレー、どちらも満足度高めで前回感じた物足りなさ感はゼロ!

満腹だがしかし魯肉飯も食べたい。よって、魯肉飯のお弁当(600円)を注文。

spicy curry 魯珈〜ろか〜
家に帰って1口味見し、あとは夕ご飯にいただきました。この方法ならカレーも魯肉飯も心ゆくまで堪能できます。

「るうろう煮玉子」という手もある

spicy curry 魯珈〜ろか〜
ラムカレーを頼みがちなので、この日はチキンカレーにし、もう1種類は限定の「ゲーン・パナーン(牛肉の辛いタイカレー)」にしました。あとはプラス100円で「るうろう煮玉子」を注文。

spicy curry 魯珈〜ろか〜
とろとろ半熟玉子と少量の魯肉飯のお肉がついてきます。最高でしかなかった。

チキンカレーは、メニューを見るとラムカレーより1段階辛くないとされていますが結構刺激は強め。チキンはスプーンでほぐれるぐらいには柔らかく煮込まれています。ラムカレーが大好きですが、チキンカレーも捨てがたいってことがわかりました。

既に色々なメディアで取り上げられているので割と混んでますですが、そこまで回転は悪くないので是非並んでみてください。平日の11時ちょいすぎぐらいだと並ばずに座れました。

spicy curry 魯珈〜ろか〜
あ、あとビール好きな人はあわせて台湾ビールを注文すると幸せ度が倍増します。

「支那麺 はしご(銀座)」の排骨担々麺は狂おしいほどに美味しかった

たまには食べログを開かず適当にお店を選んでみよう。

普段なら絶対食べログを開いてお店を決めるわたしですが、この日はなぜか運にまかせたくなったんです。お腹が空きすぎて、アプリで探すのすら面倒だったっていうのもある。場所が銀座だったので、どこもそこそこ美味しいでしょ、っていうのもある。

そんなわけで、銀座のTOHOシネマズみゆき座で映画を見た帰りに銀座をぶらぶらしてました。おしゃれなカフェでランチっていう気分ではないのでカフェ系はスルー、腹ぺこだったので行列ができているお店もスルー。みゆき座から歩くこと5分少々、なんとなく目に止まったのがこちらのお店。

支那麺 はしご
ふむ。ちょっといい雰囲気の佇まいでよさそうな感じ。メニューを見ると「排骨担々麺」の文字が。数年前に台湾の空港で食べた排骨麺がとっても美味しかったなーっていう記憶がぶわっと蘇る。土曜日の13時すぎ、空席がちらほらあってすぐに食べられそうだったので入ってみることに。

支那麺 はしご
排骨麺にたいした思い入れがなければ左上の担々麺を注文したと思うんですが、排骨麺がとにかく好きなんです。表現の難しいあの独特の香り、味、ちょっと甘いような気もするけどスパイシーなあの味…あーまた台湾行きたい。

支那麺 はしご
赤いスープの上に脂で揚げられた豚あばら肉がどんっとのった排骨担々麺。

支那麺 はしご
カリカリな豚肉をひとくち食べて、この日この店に偶然入った自分を褒め称えました。わたし偉すぎる。

お肉、スープ、共に驚異的に美味しくていい香り。台湾の空港で食べた思い出の排骨麺をはるかに凌駕した味。担々麺のレベルも高いし、それに加えてこのカリカリ豚肉と独特な味付け、この組み合わせに完全にやられました。

これだけ美味しいんだからもしや有名なお店なのでは?
食べ終わって調べてみたら案の定食べログの点数も高いし、はしご知ってるよー、好きだよーっていう友人が何人も。ですよね。

今まで「はしご」の存在を知らなかたったことをとても後悔したので、もし未体験の方がいたらぜひ、と思って書きました。オススメです。


関連ランキング:担々麺 | 銀座駅日比谷駅有楽町駅

「兵吾(難波)」こじんまり感が妙に落ち着く…風の森3種が飲める立ち飲み屋

2016.09.30-10.02 大阪
なんば駅をおりて商店街を通り抜け、向かった先は「兵吾」という立ち飲み屋さん。「風の森」の暖簾のおかげで迷わずにたどり着きました。

兵吾
目当てはもちろん「風の森」です。といってもとんでもなく沢山の種類があるわけではなく、日本酒はシンプルに「風の森」の秋津穂、露葉風、雄町、この3種のみ。

兵吾
3種類すべて飲む気満々だったので、上から順に飲むことにします。まずは食用のお米でつくられた「秋津穂」(400円)。長期戦を考慮して小サイズにしました。フレッシュで発泡感があって、昼から飲む日本酒1杯目として文句なしに最高。

兵吾
二杯目は「露葉風」(500円)。露葉風(つゆばかぜ)は、奈良県のみが奨励品種として採用し栽培している酒米だそうです。
秋津穂よりもしっかりした味ですが、後味に風の森っぽさがありました。そして微発泡。

兵吾
アテに注文したのはなめろう。一人飲みにはちょうどいいサイズ感。

兵吾
そして三杯目は「雄町」(500円)。お姉さんが、「雄町、お待ち。」って言ってだしてくれるのが大阪っぽくてたまらない・・・!

兵吾
ウニ数の子(300円)。甘苦さがたまらない、あぁ美味しい。これをちびちび舐めつつ日本酒っていうのが至福すぎて、ついに普通サイズで日本酒を注文。

兵吾
右がこれまで飲んでいた小サイズグラス、左が普通サイズ。

お会計は2800円。1軒目から気に入りすぎて、予定よりも飲みすぎてしまったぐらいには居心地がよかったです。お店が禁煙だったらたぶん移動せずにずっと入り浸っていたと思います。