初めての乳がん検診で、エコーとマンモグラフィ両方体験してきました
ついに行ってきました乳がん検診。なにか兆候があったというわけではないんですが、ある程度の年齢になったら行くようにしないとなーとは思っていたので。
乳がん検診といえば、「乳がぺしゃんこに潰されて痛い。」というイメージが強すぎてなかなか重い腰があがらないんですよね。
潰せるほどの乳がない(貧乳)には特に恐怖極まりない。乳がある人は潰される痛みのみですが、ない人は無理やり挟む(機械にセットする)痛み+潰される痛みでダブルじゃないですか。たぶん。
前に朝の情報番組で、「マンモグラフィはすごく痛いという風評が広がっていますが、そうは言ってもガマンできるレベル。」と専門家の方がおっしゃっていましたが、そんなこと信用できない。
上半身裸で装置の前に立ち、乳房を装置の撮影台に載せる。 装置には圧迫板とよばれるプラスチックの板があり、これが乳房を強く撮影台に押さえつけて厚さ4〜5cm程度まで圧迫する
恐怖でしかない。我慢できるレベルなのかもしれないけど行く気が起きなくなるレベルではある。マンモが嫌ならエコーだけでもいいか、と「乳腺エコー」をやってみることにしました。
dock.cocokarada.jp
お値段も6300円と割とおてごろ。
まずは触診
話をしながら女性医師に乳をぐりんぐりん触られつままれる。
医師「親族でがんになった人はいる?」
私「父方の祖母のみです。」
どうやら遺伝的なものはあまり心配しなくていいらしく、ちょっと一安心。
触診が終わってから、エコー検査だけだと見つからないものもあるからマンモグラフィと併用したほうがいいと言われ、そこまで混んでなかったので急遽マンモもやることになりました。
コースが変更になったので値段は10,500円に。
「乳小さいと痛いんですよね…?」
と先生に聞いてみた所、男の人でもやるぐらいですからなんとかなります的なことを言われました。うまい感じにごまかされた。
マンモグラフィに挑戦
片乳ずつ、横長に潰され、縦長に潰され、合計4回潰されました。
最初上からぎゅーーーーっと潰されたときは
「あれ、意外と楽勝・・・?」
と思う程度の痛みだったんですが、その後機械がぐるっと回転して縦長に乳が潰された時は心のなかで泣きました。痛いし呼吸できないし、耐えられないほどではないけど本当に痛かったです。
生理前などに乳がはる人はその時期を避けたほうがよさそうです。たぶん相当痛い。
乳腺エコーは全然余裕
温かいジェルを塗られて、女性2人に見守られながらぐりんぐりんされました。ちょっとエステっぽい。
たまに同じところをじーーーーっと見られるのでちょっと怖い。なんか発見したんですか…と言いたいところをグッとおさえて大人しくしてました。
終わったあとは自分でジェルを拭き取って終了。
女性はみんな乳がんの定期健診にいったほうがいい
乳腺エコーでもうけないよりはまし!と言われたので、マンモグラフィに抵抗がある人はエコーだけでも受けたほうがいいです。しかもエコーは無害(マンモのように放射線つかわない)なので、若い人にはエコーがいいという説もあるらしいです。
大きいがんはどちらの検査でもひっかかるけど、小さいとどっちかでしか引っかからない場合もあるのでエコーとマンモグラフィ両方がベストとのこと。
1年〜2年に1回は、頑張って受け続けます。ちなみに、半年に一回はやりすぎなのでおすすめしませんって言われました。
乳がん検診に行ったせいか、がん保険も入ったほうがいいのかなーと思いはじめた今日この頃です。