総武線に乗って小岩駅で下車。小岩に何をしに来たかというと、友人が発見して予約をとってくれた「豚小屋」というお店に行ってきたんです。食べログの点数がかなり高めの豚料理のお店なんですが、ちょっと遠いけど気になるし行ってみよー!ってな感じで行くことに。
まずはビールで乾杯!
きんきんに冷えたグラスに注がれた生ビール。こういうのTHE 居酒屋っぽくて結構好きだったりします。仕事終わりに飲むビールのうまいことうまいこと。
お通しは煮玉子。最初から好きなモノがでてくると嬉しい。
壁に貼ってあるメニューが気になりすぎる。期待感高まる。
今まで食べた角煮の中で一番美味しかった、とろ玉 白角煮
岩中豚の三枚肉を白醤油で柔らかくなるまで煮込んだあっさり系の角煮。豚の角煮の脂身が実は苦手で普段は油のところを避けて食べるんですが、この角煮は脂身のところがめちゃくちゃ美味しい!くどくなさすぎてすっと吸い込まれていく美味しさ。なにこれすごい。
白髪ネギと温玉と柚子胡椒と一緒に食べると更に最高でした。一品目で既に大満足。
さっぱりめなハラミ刺し
お肉はあっさり系なんですが、お皿にのっている味付けされたネギが美味しくてこれまたよくあう。薬味で味が変えられるので色々楽しめます。
レアなレバー串の大きさがすごい
1本80円のレバー。一人一本じゃなくてもよかったんじゃっていうぐらい大きい。食べごたえある。
このレア具合はたまりません。ぷりっぷり。
もつ刺し5点盛り
食べている最中はどれがどの部位かってさんざん繰り返して覚える努力をしていたのに、時間がたってすっかり忘れてしまいました。
コラーゲンっぽいのは脂身多めで濃厚だったり、小腸っぽいのは中にひだひだがあって見た目はぐろいんですが食感がなんともおもしろい感じだったりと、5種類全部特徴があって個性的。
低温調理されたハラミユッケ
そんなに生生しさがないなーと思ったら、生では提供できないのですべて低温調理されているんだそうです。
低温調理されてても美味しいものは美味しい!ってことで卵をわーっとかき混ぜていただきます。ユッケおいし。
ちょっと箸休め的な感じで
生ハムのクリームチーズ巻き。
岩中豚でつくったつくね
豚のつくね「とんつくね」。豚でつくられているものって珍しい。しっかり濃い目に味付けされたつくねと卵黄の組み合わせ、絶対においしいやつですし。豚ならではのジューシーさがたまらないです。
どの銘柄豚か忘れちゃったんですが、なにかの串。これはもうガッツリ肉!って感じの肉々しさ。
シメのもつカレーまではたどり着くべし
だいぶお腹いっぱいでしたが最後にシメのカレーだけは絶対食べたい!と思っていたので無理やり食べました。9月までしかやっていないらしいですしこれを逃すわけにはいかない。
もつはぷりぷりで美味しいし、カレーのスパイシー具合も好きな味すぎる。このカレー、近所で食べられるお店があったらきっと週1ペースで通ってます。いい味だったなぁ。
まさかの追加注文でゆでブタが
シメのカレーの後にゆでブタを注文している人が。私もう限界だから無理…って言ったにもかかわらず、どうしても気になって一切れ食べてしまった。明らかに食べ過ぎで完全にノックダウン。ごちそうさまでした。
これだけ食べて値段は1人4000円。胃がはちきれんばかりに食べ、アルコールもそこそこ飲んだのでこの値段にはただただびっくり。豚小屋に行くためだけに小岩に来るのは全然あり。
10月からもつ煮込みが食べられるようなので、ここはまた行かねばなるまい!
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