約20年ぶりにスキーをやってみたけど、なんとかなった
長野出身で、小さい頃から冬は毎週末雪山に連れて行かれ、父親からマンツーマンでスキーをビシビシしこまれていたので昔はそれなりに滑れてました。中学卒業後はスキーから完全に離れていたのですが、ひょんなことから先日20数年ぶりに雪山に行ってきました。
スノーボードに興味はあるものの、せっかく昔しこまれたスキーが滑れなくなってしまうのももったいないなーと思ったので、感覚を取り戻すべくスキーを選択。いきなり用具一式揃えることに不安があったので、まずは楽天でお手軽なウェア上下を購入。
最初に行った雪山で同じウェアの女性を3人見かけました。帽子は近所のスポーツ用品店で購入し、ゴーグルと手袋はおさがりを借りて、スキー板、ブーツは3000円くらいでレンタル。
奥利根スノーパーク
1月頭の平日にいったせいもあって、人がすっごくすくない上に雪がふわふわ。雪の状態は最高だが、なんせ20年ぶり、スピードを出すのが怖いし上手く曲がれない。おかしいな昔はパラレルができてたはずなんだけど。
スキー場で食べるカレーのうまさよ!
ただもう体も心もボロボロで死人のような顔をしていたら、アミノバイタルのスティックを一本もらいました。
カレーのおかげかアミノバイタルのおかげか、午後からスピードをだしても怖くなくなり、フォームは雑だけどかろうじて他の人にもついていけるようになった。
スキー板4点セット購入
次に行くときは自前の板とブーツで滑りたい。
ということで、小川町のFUSOというお店に行ってきました。
お店の人に、板とブーツとストックとビンディングを5万円以内で揃えたい、と伝えたら、ちょうどいい具合に4点セットで4万円くらいのものがありました。
板は複数の選択肢があり、靴は白か黒の2択、ストックも複数の中から選べました。スキー用品のブランドとか全くわからないのでこれで十分。
足のサイズをちゃんと測ってくれて、履き方のコツを教えてもらいました。前回レンタルしたときはつま先が詰まっている感じがして少し大きめを選んでしまったんですが、それだと滑り始めてからつま先に空間が空いてしまい爪を痛めるそうな…。サイズをあげずに、カカトをしっかり後ろにつけてブーツを履かないといけなかった。
丸沼高原スキー場
1月下旬の日曜日、この日は状態があまりよくなく全体的にアイスバーンだらけ。