渓流に映し出される紅葉がとっても美しい「嵐山渓谷」を散策してきた
埼玉県の嵐山渓谷の紅葉を見に行ってきました。新宿から2時間少々なのでちょっとした少旅行気分。嵐山というとぱっと浮かぶのが京都だと思うのですが、こちらの景観が京都の嵐山に似ているということで「武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)」と命名されたんだそうです。
最寄り駅は東武東上線の武蔵嵐山駅。ほぼ始発で出発し、到着は7時すぎ。ここからバスもでているんですがせっかく早くついたので現地まで歩くことにしました。
嵐山渓谷の近くに大平山という小さめの山があるので、一応山登りスタイルできました。
目指すはもっと奥地。道中、三脚付きの一眼を持った老夫婦1組としか出会わなかったぐらい人がいなかったです。この時間帯は、ゆっくり写真を撮りたい人ぐらいしかいないのかもしれません。
一番奥まできてみました。この辺まで来るとご年配のカメラマンがちらほら。日中はもっと混みそうですね。
この後はUターンして大平山を目指すことにしました。
道はかなり狭いのですれ違いが大変、なんですがほとんど人とすれ違うこともなく。
鳥居が見えたところで終了。あっという間でした。人がいなさすぎて若干不安にはなりますが、自然にどっぷりとひたれるのはいいもんです。ただ、集団バイクの騒音が響きわたっていて、小鳥のさえずり+バイクの音という組み合わせをしょっちゅう耳にする感じではあるのですが。