色々な肉料理が堪能できる!「トラットリア・グランボッカ(飯田橋)」で肉もイタリア料理もデザートも堪能
昨年10月にオープンしてからずっと気になっていたお店「トラットリア・グランボッカ」。
このお店は北参道にある「トラットリア・タンタボッカ」の姉妹店。タンタボッカもそうだけど、グランボッカも「肉イタリアン」なお店。ローストビーフやA5ランク和牛を中心とした肉料理が堪能できるイタリアンなのです。肉もイタリアンも大好きなので最高ですもう。
窓際の席からは桜色のイルミネーションが見えてなんともいい雰囲気。他の席とはちょっと離れていて2人っきりの世界に浸れそうな席に案内されました。静かな席だったので友人と心置きなく話が出来ました。
最初にでてきたのは「ポップオーバー」。さくさくでふわっとしていて、シュークリームの皮っぽい感じ。ホイップバターとメープルシロップでいただきます。おかわりし放題とのことなんですが、この日は食べたい料理がたくさんあったのでおかわりは我慢。
ポップオーバーを心置きなくおかわりして他の料理をおさえるっていうのもありだと思います。
バーニャカウダーのハーフサイズ。ふたりならハーフでちょうどいい量。
お店の人が最初にメニューの説明をざっとしてくれるんですが、その時に「メニューにはないんですがハンバーグもあります」と。事前チェックでハンバーグは気になっていたので即決で注文。見た目はハンバーグっぽかったんですが食べるとあまりハンバーグっぽくない。臭みとかまったくなく、香ばしさがありつつもレア肉のうまさがじわーっと。
ローストビーフ(200g)。あっさりめな和風ソースとマッシュポテトと一緒に食べるともう最高でした。ローストビーフってこんな美味しいものだったんだーと。最初はローストビーフを注文しようかどうか迷っていたんですが、「ローストビーフと別に和牛の炭火焼も食べたいんですが食べられるか心配で…」と店員さんに相談したら即答でローストビーフの方を召し上がっていただきたい!と。確かに、これは注文してよかった。
ローストビーフの端のほうがぷるぷるの脂身だったんですが、あまり得意でなかったらかりかりに焼きますよーとのことだったんで焼いてもらいました。
なんとか食べられそう!ということでみすじの炭火焼(100g)も注文。オリーブオイルと醤油のソースで。
デザートはフォンダンショコラを。デザートが美味しいお店はいいお店。王道なフォンダンショコラですごく美味しかった。
デザートのハーフサイズも頼めるようなので、お腹いっぱいでも注文しやすい。友人が頼んでいたティラミスはハーフサイズでもかなり大きめでしたが。
アルコールはビールと赤ワインを一杯ずつ、あとはカフェラテを。
友人と二人でいったんですが、相当満腹になりました。一人あたり8000円ちょっと。
美味しそうなメニューがたくさんあるので4人ぐらいで行くと色々食べられてよさげな気がします。少人数の場合は、肉をメインにするか、もしくは肉はなしにして前菜やパスタ、リゾット、デザートを注文するとかもいいかなーと思います。今回はちょっと欲張りすぎました。