西表島・由布島を半日で観光できるショートコースのツアーに参加してきた
友人夫婦と私と旦那、計4名で行ってきた石垣島3泊4日の旅。
2日目は西表島・由布島のツアーに参加してきました。
参加したのは半日でまわれるショートコースのもの。
7時40分ごろ石垣港に集合し、いざ西表島にむけて出発。50分ぐらいかかります。
西表島に到着後すぐ、仲間川マングローブクルーズの乗り場に移動し、乗り込む。
大きい荷物はクルーズ船に乗り込む前に預けることができます。
かなりの強風のなかかっとばす船。帽子危うし。
大きな橋の下を通って仲間川に向かいます。
ところどころで船が減速し、ガイドさんがいろいろ説明をしてくれます。
少し歩いた先にあったのがこのどでかい木。日本最大のサキシマスオウノキらしいです。樹齢はなんと約400年。「森の巨人たち百選」に選ばた珍しい巨樹。
板根(ばんこん)というのはその名の通り、板状の大きな根っこ。
あとからきたクルーズ船とすれ違いはじめる。あとからじゃんじゃん船が来たので、きっとサキシマスオウノキのところが混雑するんだろうと思われる。朝一番でよかった…!
天気はどんよりしてましたが、見るものがすべて新鮮で、壮大で、見応えたっぷりでとても楽しめました。
クルーズ船からおりたらすぐ、今度は観光バスに乗り込みます。
さっきまでクルーズ船の運転兼ガイドさんをやっていた女性が、バスの運転手に早変わり。
このバスで由布島の手前まで行きます。
はじめての水牛車。気まぐれで止まったり、トイレタイムで止まったりと、のんびり由布島に向かいます。途中でスタッフさんが三線をひきながら歌をうたってくれます。
由布島、亜熱帯植物園に到着。島全体が植物園になっているんだそうな。帰りの集合時間が決まっているので、さくっと探索。思えばあまり植物園らしきポイントは見られなかった…
マンタポイントであるヨナラ水道。曇り空だったので海の色はそこそこ。
植物園の入口付近にあった、非番の水牛と子牛がいる池。ここをじっくり観察したかったがために植物園探索は軽めにしたっていうのもある。
首から上だけを水面にだしてのんびりしている水牛。
いつまでもずっとぼーーーーっと見ていられる光景。
帰りは水牛車の一番前に座ることができました。
この子はよく止まってしまう子で、スタッフさんにぴしぴしお尻を叩かれまくってました。
止まったタイミングで、スタッフさんが突然木の板を水牛のおしりの上あたりに出してきました。
大のとき、前に座っているお客さんに飛んでしまうことがあるそうで。要するにうん○よけってことです。
竹富島行きの船が出発するまで時間があったので、西表島の食堂 満八でランチ。
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「えいこ鮮魚店(石垣島)」地元の雰囲気を感じながら美味しい魚と泡盛を堪能
友人夫婦と私と旦那、計4名で行ってきた石垣島3泊4日の旅。
初日は夕方ごろ石垣空港に到着し、宿泊するホテルに直行。荷物を置いて町に繰り出し、居酒屋探しスタート。
港付近の賑わっているところから少し離れたあたりに狙いを定め、歩くこと15分少々。地元感がぷんぷんする「あずさ丸」に突撃してみたところ…満席。金曜の夜だったので仕方なし。
きた道を少し戻って、魚屋さんに併設されている居酒屋「えいこ鮮魚店」に入ってみました。
注文したもの
肉寿司は見かけたら絶対に注文するぐらいには大好き。石垣牛の炙り寿司。
添えられていたお塩の味がマイルドでびっくりした。これだけで酒が飲めそう。
刺し身の盛り合わせ、500円。これでワンコインとは・・・恐るべし石垣島。
身がぎゅっと締まっていて、ぷりぷりでどれもこれも美味しいんですが、イカの食感、味にものすごく驚かされた。イカってこんな美味しかったんだって。
ビールのあとは泡盛。赤の請福をボトルで。大昔に泡盛で痛い目をみたせいでちょっとトラウマがあったのですが、適度なペースで終始美味しく飲めました。歳をかさねお酒の飲み方を覚えたようだ。泡盛をロックでちびちびのむのよい。
揚げ物続きで島らっきょの天ぷら。これも酒にあいすぎる。ほんのり甘みがあって、好みの味だー。おかげで全然箸が止まらない。
泡盛をボトルで注文したのもあり、お会計は4人で8000円ぐらい。お腹いっぱいで満足度も高くてこのお値段とは、石垣島恐るべし。
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ロープウェイで一気に標高2000m!からの日光白根山
9月下旬、栃木と群馬の県境にある日光白根山に登ってきました。標高は2758mとなかなかですが、ロープウェイで標高2000mぐらいまでいけちゃうので登山的にはかなり楽ちん。楽ちんなのに景色は最高!もっと紅葉がきれいな時期や他の季節にもぜひまた登りたい!と思える山でした。
以前スキーをしにきたときに利用したロープウェイに乗ります。相乗りしたスタッフさんいわく、この時間帯は景色をゆっくり見られるように、ロープウェイのスピードが若干遅めなんだそうな。下山ピーク時はスピードがあがるんだそうで。そんな細やかな工夫がされているとは。
下の方ではキャンプを楽しんでいる人たちがいっぱい。キャンプもいいなー。
序盤はゆるーい登り。ここ最近雨が多かったせいか少々ぬかるんでました。
登り中盤から渋滞がスタート。3連休で唯一天気がよさそうな日だったためか、人がいつも以上に集中したのではないかと推測される。普段からも混んでいるかもしれないけど…。
渋滞でペースが激減したおかげで、買ったばかりのiPhone XSの試し撮りがはかどるはかどる。ついでに体力がもりもり回復しました。途中まで登るペースが早く、実はしんどかったのでちょうどよかったです。
森林限界で一気に眺望がひらける。人がたくさん登っていく様子がよく見えます。
森林限界を超えてから、その先山頂まではずっとザレ場。ここが1番しんどかった…進んでは少しずり落ち、の繰り返し。富士山にもこういうところあった。
五色沼もめっちゃきれい…!時間的に厳しいと思い五色沼に行くのを断念したんですが、下山時もかなり渋滞したので、五色沼経由のほうが早かったのでは疑惑。下調べがあまかったことが悔やまれる。
山頂を経由して下山しようと向かうも、これまた渋滞。山頂はまぁいっかってことで下山することに。
山頂付近はかなり風が強め。渋滞がなかなか進まず体がひえてしまったが、防寒具また出すのが面倒だったのでしばし耐える。
渋滞原因のガレ場。なるほど、これはさくさく進まないわけだ…。落石注意だし、自分もずり落ちないように注意だし、間隔を少し開けずつ皆ゆっくり降りていきます。
ちょいちょい紅葉している木があってきれい。紅葉はフライング気味だったけどそれっぽいものは見れたので満足。
下山時に見えた弥陀ヶ池に立ち寄ってみた。景色が水面に反射していて美しい…紅葉のピーク時は最高にきれいそう。
このあとは黙々と下山です。
きのこを撮影したり。そこらじゅうにいろんな種類のきのこが生えててすごかった。黄色いのとか見たことない…ここはきのこ王国だった。
ロープウェイの山頂駅まで戻ってきました。山頂のほうがかなりガスってる模様。
ロープウェイの列。さくさく進むのでそんなに時間はかからず乗れました。
タイムラプスを使いたかっただけの動画。ガスガスでした。
PRO TREKで記録したルート。