これからゆっくり考L

旅行好き。美味しいもの好き。日本酒好き。

「えいこ鮮魚店(石垣島)」地元の雰囲気を感じながら美味しい魚と泡盛を堪能

IMGP4762

友人夫婦と私と旦那、計4名で行ってきた石垣島3泊4日の旅。
初日は夕方ごろ石垣空港に到着し、宿泊するホテルに直行。荷物を置いて町に繰り出し、居酒屋探しスタート。

港付近の賑わっているところから少し離れたあたりに狙いを定め、歩くこと15分少々。地元感がぷんぷんする「あずさ丸」に突撃してみたところ…満席。金曜の夜だったので仕方なし。

IMG_5706

きた道を少し戻って、魚屋さんに併設されている居酒屋「えいこ鮮魚店」に入ってみました。

IMG_8150

メニュー

IMG_4429

IMG_9275

IMG_7615

注文したもの

IMG_0658
まずはオリオンビールで乾杯。

IMG_0662
お通し。

IMG_0661
肉寿司は見かけたら絶対に注文するぐらいには大好き。石垣牛の炙り寿司。
添えられていたお塩の味がマイルドでびっくりした。これだけで酒が飲めそう。

IMG_0660
海ぶどうも大好きなので確実に注文。

IMG_0664
刺し身の盛り合わせ、500円。これでワンコインとは・・・恐るべし石垣島。
身がぎゅっと締まっていて、ぷりぷりでどれもこれも美味しいんですが、イカの食感、味にものすごく驚かされた。イカってこんな美味しかったんだって。

IMG_0665
もずくのかき揚げ。酒にあいすぎる。

IMG_0666
ビールのあとは泡盛。赤の請福をボトルで。大昔に泡盛で痛い目をみたせいでちょっとトラウマがあったのですが、適度なペースで終始美味しく飲めました。歳をかさねお酒の飲み方を覚えたようだ。泡盛をロックでちびちびのむのよい。

IMG_0667
揚げ物続きで島らっきょの天ぷら。これも酒にあいすぎる。ほんのり甘みがあって、好みの味だー。おかげで全然箸が止まらない。

IMG_0668
魚卵の煮付け。確かマグロの卵だったような。

IMG_0669
泡盛をボトルで注文したのもあり、お会計は4人で8000円ぐらい。お腹いっぱいで満足度も高くてこのお値段とは、石垣島恐るべし。


関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 石垣市

長野県飯山市で富倉そばを食べ、一面の菜の花畑に圧倒される

実家である長野県上田市に立ち寄った後、少し足を伸ばして飯山市まで。目的は、ゴールデンウィーク後半に開催されていた「いいやま菜の花まつり」に行くのと、まぼろしの蕎麦と言われている「富倉そば」を食べること。

はしば食堂

富倉そばとは、長野県飯山市富倉に伝わる、つなぎにオヤマボクチが使われている独特な食感な蕎麦だそうな。長野県出身なのに、存在すら知らなかった。

はしば食堂
旦那さんオススメの「はしば食堂」というお店に行ってきました。なかなかの山奥で、車がないと厳しい場所にあります。

はしば食堂
事前に聞いていた通り、普通に民家。親戚の家感満載。おばあちゃんが一人でやっているお店と聞いていたのですが、繁盛期は複数人でやってるようです。

はしば食堂
着席したらすでに置かれていたおかず達。ぜんまいがとてもツボだった。いいおつまみ。

はしば食堂
ビールは大瓶しかないので、ひとり頑張って飲みほしました。

はしば食堂
蕎麦が登場。大盛り2人前。きらめきがすごい。ツヤツヤでキラキラしている蕎麦。のどごしがよすぎてパクパクいけます。あっという間に終わってしまった…。

はしば食堂
蕎麦の端っこ?あまり?をおばあちゃんが蕎麦猪口に追加してまわってました。おまけ嬉しい。

あー美味しかったと余韻に浸ってダラダラしていたら、他のテーブルにいたお客さんの強い希望で、昼前に売り切れてしまっていた笹ずしをおばあちゃんがつくってくれることに。それならば!と便乗してうちも一人前を注文。

はしば食堂
これが笹ずし。別名、謙信ずし。
戦国時代に富倉の住民が上杉謙信に献上し、好んで食べたことから「謙信ずし」と命名されたと言われているんだそうな。山菜がのっている方から食べて、最後にしょうがで口の中をさっぱりさせるんだよーと、おばあちゃんに食べ方を教えてもらう。昼前には売り切れてしまうのも納得のおいしさ。食べられてよかったー!


関連ランキング:そば(蕎麦) | 飯山市その他

いいやまの花まつり

いいやま菜の花まつり
のどかな風景にひろがる菜の花畑。
この日はそもそも天気があまり良くなかったのもあって、気温は12度で風強め。冬かな?っていう寒さ。

いいやま菜の花まつり
ものすごーく綺麗だけど、堪能してると凍えてしまいそうだったのでさくっと見て退散。もっと暖かい格好で行くべきでした。

いいやま菜の花まつり

「エピタフカレー」昼の新宿ゴールデン街でひっそりと営業しているインドカレー屋さん

エピタフカレー
カレーを求め、お昼時に新宿ゴールデン街に。

以下の記事を見て、いてもたってもいられず行ってきました。

www.gnavi.co.jp

r.gnavi.co.jp

フライングして道に迷う

お昼の12時から営業しているんですが、前のめりに行ったせいでまだ看板がでていなかったんです。花園5番街っていうことはわかっていたので、そのあたりをウロウロしてみてもさっぱりわからない。確かどこかのお店に間借りしている、と記事に書かれていた記憶があり、その間借りしているお店を調べつつ、ゴールデン街のお店が一覧で表示されている看板のある場所まで移動。「Kangaroo Court Decision」というお店で営業しているということがわかり、お店の詳細な場所も無事わかりました。ゴールデン街むずかしい。

エピタフカレー
うろうろしている間に12時がすぎており、看板がでてました。

エピタフカレー
エピタフカレーの場所は、花園神社の西側の道路を北に進み、交番を通り過ぎ、ファミリーマートの手前の道を左に。そこから歩いて数秒、右側にあります。青い壁が目印なので、それを目指せばわかりやすいはず。

2種あいがけを注文

エピタフカレー
ちっちゃなガスコンロでマスタードシードとたかのつめがテンパリングされるのを見守る。

エピタフカレー
ケララチキンカレーとポークビンダルーのあいがけ1,000円。

エピタフカレー
食べごたえのありそうなお肉がごろっと。

酸味が効いていて少々辛めのポークビンダルーと、がっつりココナッツでマイルドなんだけど甘々っていうわけでもないケララチキン、全く違うタイプのカレー2種がけはかなり満足度が高い。となると、残りもう1種類のメカジキのチェティナード・フィッシュも気になるわけで。また行きます。ごちそうさまでした。

個人的に夜のゴールデン街はひとりで突撃しにくい雰囲気を感じているのですが、昼間だと全然余裕でした。閑散としていて妙におちつく…そんな昼時ゴールデン街でした。


関連ランキング:カレーライス | 新宿三丁目駅東新宿駅西武新宿駅