上田駅前の川魚料理屋さん「鯉西」で鮎や鯉をたらふくいただきました
9月12日から一泊二日で、長野県、一般社団法人 信州・長野県観光協会の「しあわせ信州ふるさと商品」取材ツアーに参加してきました。
この取材ツアーの概要
まずは「ふるさと割」という、国からもらった助成金で信州の名産品*1を30%〜40%安く販売するっていうのがあります。
shopping.geocities.jp
ふるさと割の商品はこちらのサイトで購入できます。
曲げわっぱのお弁当箱ほしーなー。
今回のツアーは、この「ふるさと割」で購入できる名産品のつくり手さんの思いを取材する、というものです。
8月からこの取材ツアーは始まってまして、長野県は面積が広いので計4回にわたって各地域で取材ツアーが行われたようです。
今回参加させていただいたのは、最終回である4回目のツアー。千曲市の「高村商店」で味噌づくりの取材、あとは上水内郡で活動している陶芸家朝比奈克文さんの「五山焼」を取材してきました。取材のレポートは後ほど。
前置きが長くなりましたが、取材前の腹ごしらえってことでまずはお昼ごはんを食べに行きました。めっちゃ地元…!
昼食は「鯉西」で川魚料理を
上田駅から徒歩数分、駅前の立体駐車場のすぐ近くにある「鯉西」でお昼ごはん。
相当昔から、私がかなり小さい頃からこの場所にこの建物があることは認識していたのですが、ここが川魚料理屋さんだとは知りませんでした…。父親が川魚が苦手だったらしく、うちの家庭では川魚を食べる習慣がなかったようで。たぶん、鯉を食べたのはこの日が初めて。
鯉の旨煮。
鯉の骨は危ないよーという話を聞きながら食べていたのですが、この鯉の旨煮は骨までほろっほろ。
骨がほろほろになるぐらい煮こまれているので身の部分もすっごく味が染みていて美味しい…地元で暮らしている時にこの味を知っておきたかった。
鮎のつみれ汁。
つみれがしっとり柔らかくてあっという間に消えてなくなりました。
こちらの天ぷらは、稚鮎、山菜(うど)、かぼちゃ、なす。
稚鮎はちょっと苦味のあるうまさで、ビールが猛烈に欲しくなりました。日本酒もあうに違いない。取材前なので断腸の思いで我慢…
元々にじますがすっごく好きなので川魚には全く苦手意識もなく、どの料理も美味しくいただきました。臭みなんて全くない!たまたま着席した席の鯉の旨煮がだれよりも大きかったのですが余裕の完食。ごちそうさまでしたー!
この後は早速1件目の取材先である「高村商店」さんへジャンボタクシーで向かいます。
*1:信州以外でも実施されています