甘酸っぱくて大好きな日本酒「仙禽」の酒蔵見学ツアーに参加し、仙禽のいろはを教わってきた
先日、新橋にある朧酒店が主催する「仙禽酒蔵見学ツアー」に友人夫婦と一緒に参加してきました。
仙禽は新宿の酛でよく飲んでいて馴染みもあるし、お気に入りの日本酒銘柄トップ5に入ってくるぐらい好きなんです。日本酒にのめり込んで2年ぐらい、そろそろ酒蔵見学にも行ってみたいなーと思ってはいたものの、まさか仙禽に行けるチャンスがくるとは!
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朧酒店のイベントに参加するのは而今試飲会の時以来、2回目。
バスで栃木まで移動
バスの自席にはネームプレートと簡易しおり的なものが。これだけでもテンションあがる。
配られたお弁当をバスで食べるっていうだけでもテンションあがる。学校の行事っぽい懐かしさが。
現場近くで看板を発見。仙禽っていう字面を見ただけでもテンションがあがる。
そしてついに仙禽の酒蔵に到着!
栃木ってこんなに近かったっけ?っていうぐらい、あっという間についた気がします(実際は2時間半ぐらい)。
蔵元の薄井一樹専務による酒蔵案内
バスツアー参加者が半々にわかれ、薄井一樹専務(兄)と薄井真人常務(弟)に案内してもらいます。わたしたちは専務の一樹さんから色々教えてもらいました。
話の詳しい内容はカイさんのエントリーを。仙禽のいろはがすっごくよく分かります。復習がてら、何度も拝読しております。カイさんあざます。
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日本酒絡みの本や参考書を読んでいたのでざっくりと日本酒の製造工程は理解しているつもりでしたが、実際に見たり聞いたりすると色々驚きや発見がありました。発酵中のお米を見せてもらって、日本酒って本当に米からできているんだ…って改めて実感したり。
頭では分かっていたものの、いざ自分の目で見ると感じ方って変わるんですよね。
遠目でみると大量に炊いたごはんって感じですが、これはその日の朝ふかして種麹をふりかけて数時間経過したものなんです。
米から日本酒になるまでの過程を間近で感じて、ほんと日本酒ってすごい!奥深い!そりゃ美味しいわけだ!って思います。
仙禽についてちょっと詳しくなった後は、利き酒ゲーム。
5つのカップに4種類の仙禽がはいっていて、同じ仙禽をあてるというもの。惨敗すぎたのでなかったことにしたい。
飲み物は仙禽のみ!というステキで危険な宴会
もうどう考えても飲み過ぎるだろうな!って思ってたけど案の定飲み過ぎました。だって目の前に大好きな仙禽がどんどんでてくるんですよ…自制心の弱さを反省しつつも、最高にステキな宴会でした。幸せってこういうこと。
仙禽グラスでひたすら仙禽をいただきます。この日用意された仙禽は8種類。8種類の仙禽を飲む機会なんて早々ない!
「仙禽一聲(せんきんいっせい)」、しょっぱなから見たことのない仙禽が登場。こちらは4月中旬に発売されるものだそうな。仙禽にしてはちょっと酸味が控えめ。酸味が控えめであってもちゃんと仙禽っぽい味がするし、これはこれで最高に美味しかったです。美味しすぎておかわりしましたし。お店で見かけたら買おうかなーと思っていたけど未だに出会ってない。ネットでは買えるみたいです。
精米歩合が19%ですよ。調べてみたらかなりお高い日本酒でびっくり。
ラベルがない一升瓶が写真に残っていて、なんだろうこれ・・・と思ってカイさんのブログを見てみたら、どうやらこれは「仙禽 ナチュール」というものらしい。
仙禽好きーって公言しておきながら、一聲とか鶴亀とかナチュールとか全然知らないし飲んだこともなくて。これらを飲ませてもらってただただ感謝しかない。
料理がこれまた素晴らしく日本酒にあうものばかりで。午後3時から宴会ってそんなに食べられないじゃ?っていう心配は全く無用でした。
新宿歌舞伎町、TOHOシネマズの脇にもうやんカレーがオープン!
新宿の西側2店舗、渋谷にあるもうやんカレーは何回も行ったことがあるのですが、私の生活圏から少しはずれていてちょっと行きにくかったんです。もうやんカレーは好きすぎるし、近くにあったらあったで行き過ぎちゃうだろうし、このぐらいの距離感がちょうどいいかなぁと思ってました。そう思っていたんですが!いざ行きやすい場所にオープンしたら嬉しくて、早速行ってきました。新宿の東側にできるの、実は待ってたー!
新店舗は新宿歌舞伎町、TOHOシネマズの脇
TOHOシネマズのむかって右側にあります。映画終わりににさくっと行けちゃう距離感。
ランチビュッフェはやってません
店内はかなりコンパクトです。新宿西側の店舗、渋谷の店舗と比べるとかなり狭いです。
狭いからなのかランチビュッフェはやっておらず、ランチMENUにのっている「チキンカレー」、「和牛ホホ肉ビーフカレー」、「ポークカレー」の中から選びます。
辛さやボリューム調整は他のお店と同じ感じでできます。
肉はホロホロだし、ドロドロカレーは安定の美味しさ。うん、やっぱりもうやんカレーは好き。
そういえば福神漬がなかったです…オープンしたてだからかな。福神漬はほしいですなぁ。
メニューが少ないせいか料理がさくっと出てくるので、回転は結構早そうな気がします。
レジ前ではフランク三浦の時計が5000円で販売されてました。
新宿御苑でもローストビーフ丼が食べられる!その名も「ローストビーフキッチン」
最近タイムライン上でローストビーフ丼をよく目にするようになり、無性に食べたくなったんです。ローストビーフ丼を。
ちょちょいと検索したら、新宿御苑近辺にその名も「ローストビーフキッチン」というお店があるではありませんか。平日の13時過ぎに行ってきました。
新宿御苑駅から徒歩5分ぐらいの場所にあります。新宿御苑の大木戸門からだと徒歩1分ぐらい。
ローストビーフ専門と思いきや、結構いろんなメニューが。洋食屋さんっぽいラインナップ。
どうやらちょっと前まではローストビーフ丼とステーキ丼の2択っぽかったんですが、途中からメニューが増えたみたいです。
こちらのローストビーフ丼は、小盛、並盛、大盛の3種類から選べます。ボリューム調整できるのは嬉しい。
この日はなぜかたくさん食べてもいい日にしていたので、大盛にしました。肉が何重にも重なっていてごはんが中々でてこないので、最初はお肉だけをひたすら堪能。ほのかにあたたかく、やわらかいお肉を堪能します。しっとりやらわかなローストビーフって美味しいですよね・・・全然ぱさぱさしてない。
さあさあ温玉をくずして黄身がとろーってでてくるところを写真に撮るぞー!とわくわくしていたら、まさかのノーとろり。温泉卵あるある…あるあるだけどちょっと悲しかったです。
食べログの写真を見た限り、去年は生の黄身がのっていたようで。温玉はこういう事故が起こる可能性があるし、生の黄身にもどったらいいのになぁと。
卓上にはローストビーフにかけるタレがあるので、途中でどばっと追加。
調子にのって大盛にしましたが、一般女性は並盛りで十分かと思われます。大盛だと満腹すぎて、午後は猛烈な睡魔と戦いました。
肉は好きだけど脂身が最近きついので、ローストビーフはまさにちょうどいいんですよ。ボリュームも調整できるし、またランチしにいってきます。
どうか温玉が生の黄身に戻りますように…何卒。