女一人で挑む2016年2回目の富士山 須走ルート編 - 目次
sakaki0214.hatenablog.jp
初めて富士山に登ったのは2016年7月。なんで今回1ヶ月も経たずしてまた富士山に行ったのか。
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理由は簡単。
景色が真っ白すぎたから!
これに尽きる。今思い出しても切ない気持ちになるぐらい、白かった。
こんなんじゃ2016年に悔いが残るつらい。あ、そういえばお盆に予定が何もない…。よし、富士山行こう、という流れで予定を立ててみることに。
山小屋をいくつかチェックしてみたところ、山の日と土曜日をはずせば割とあいてたので宿の予約は直前でも大丈夫そうな感じ。
新宿 - 吉田口五合目の高速バスで早い時間帯の便は軒並み売り切れてましたが、高速バスを使わずとも普通に電車とバスでも行けるから交通手段は問題なし。
あとは天気予報をチェック。予定日に台風が日本に近づく可能性が低かったので(実際は日本に接近するぎりぎり直前って感じになりましたが)お盆休み最終日の月、火曜日に行ってきました。
ということで、このページは目次ページになります。
「やきとん 大喜利 新丸子店」レトロな雰囲気のお店で網焼きされた豚ホルモンを色々堪能してきた
庄やグループさんにご招待いただき、新丸子にある「やきとん 大喜利」に行ってきました。新丸子駅から線路沿いの道路を歩くこと数分で到着。昭和っぽい外観がとても目立ってます。
GoogleMapだと線路沿いよりも一本奥の道路沿いの建物にピンがたつので、注意が必要です(迷いました)。
外観だけでなく、店内もTHE 昭和。わたし達が案内された席はこちら。畳の上に座布団、ちゃぶだいってすごく新鮮。
メニューも昭和っぽいデザイン。全体的な作りこみ具合に本気を感じます。
ドリンクメニュー。パット目をひくのが「1リットル筋トレ生!」ですよね。
予想通り、とても大きい。男性が持ち上げるたびに「よいっしょ。」と言っちゃうぐらい重い。乾杯の時に腕がぷるぷるしてるぐらい重い。確かにこれは筋トレだ…
1リットルビールは他に人にまかせて、わたしはジンジャーハイボールを注文。生の生姜が入っていて、刺激が強めで美味しい!これは家でも真似しよーっと。
さっぱりした味噌味で、臭みがまったく無いもつ煮込み「大喜利煮込み」。臭いもつ煮込みは苦手で…という人でも美味しくいただけそうな味です。
ちょっと刺激が欲しかったので七味を多めに。ご飯につゆごとドバッとかけてかきこみたくなる。
色々な部位がでてくる「ミックス焼き」。この日はたん、かしら、とんとろ、てっぽう、はつもと、というラインナップ。見たことの無い形状が気になって食べてみたはつもとはとてもコリコリしてました。弾力がすごい。
火がしっかり通ったレバーってあま得意ではないんですが、この「レバカツ」は変な臭みが全く無いし、肉厚で食感がよく、サクサクな衣、ソースとの相性が抜群でパクパクいけちゃいました。
ここでわさび醤油が登場。わさびの量にびびって、醤油とかき混ぜずほんのりわさびをつけつつ色んなホルモンと食べてみましたが、これはいける。炭焼きのホルモンどれにでもあいそう。
そろそろ日本酒のターンかな?ってことで「出羽桜 桜花」を注文。並々、というか溢れるほど注いでもらいました。肉には日本酒をあわせたい派なので、日本酒が数種類用意されているのは嬉しいです。
コリコリのはつもとをわさび醤油につけて、日本酒で流し込む。はい、最高。
こんな感じで、全部が全部お酒がすすんでしまう系の料理ばかりです。
メインメニューには箸休め系の料理がやや少ないなーと感じる人は、こちらのメニューも要チェックです。どうやら、常連さんの声を反映して箸休めができそうな野菜メニューを増やしたんだそうな。
みょうが大好きー!なので、みょうがサラダっていうメニューはとてもいいと思います。
コリコリしたおもしろ食感でさっぱりしていて食べやすい「ガツの酢の物」。
脂が多めのバラ。単品で食べると年齢的に脂がきついんですが、ここにはサンチュと肉味噌がある。くるめばOK。
「純レバー炒め」は食べてみると中々辛い、だがそれがたまらない。
こちらのお店、ニュージーランドの「アラン スコット」のボトルワインが色々揃っているんです。これはシャルドネ。
ワインとあいますよーとオススメしてもらった味噌の味付け濃いめのホルモン。迷ったらお店の人に聞くのが一番。
もうだいぶお腹いっぱいだー、と満足しきっていたタイミングでガッツリ系料理「帯広豚丼」の登場。夕御飯にこれだけ食べに来るっていうのもよさそう。680円という値段にびっくり。
「屋台ソース焼きそば」はすっごく美味しそうな香りがたまらなくて、お腹いっぱいなのにパクパクいけちゃいました。
もう・・・さすがにお腹いっぱいすぎるよ・・・という状態でしたが「大喜利お茶漬け」も。これがわたし的には一番シメとしてしっくりきた上に、いい味してました。肉の旨味が溶け込んだあっさりスープとご飯、そりゃ美味しいに決まってる。お腹にゆとりがあったら一人で全部食べたかった。
お店の雰囲気、店員さんの気さくさ、メニューの豊富さ、どれもこれも満足度が高めで楽しい時間を過ごせました。畳、ちゃぶ台の組み合わせが楽しさを倍増させてる感は否めない。テーブル、椅子の席もありますが、わたし達が今回座ったちゃぶ台席がおすすめですよ!
ごちそうさまでした。
「肉と日本酒(千駄木)」肉が素晴らしいのはもちろんのこと、日本酒のラインナップがとにかく最高
2016年4月にオープンした「肉と日本酒」という名の貸し切り専用焼肉屋さん。吉祥寺にある「肉山」がプロデュースしたお店ということでかなり話題になり、オープンして早々予約がかなり先まで埋まっている状態となってました。4月下旬に誘ってもらい、先日ついに行ってきました。待ちに待った念願の肉と日本酒ー!
入ってすぐ、この十四代に目を奪われます。否応なしにテンションが高まる。
オススメの日本酒コーナーには大好きなたかちよがありました。これは飲むしか無い。
奥の方には冷蔵庫が4つ。4つの酒屋さん(四ツ谷の鈴傳、御徒町のふくはら酒店、吉祥寺の大阪屋、府中の中久)オススメの日本酒が入っていて、セルフで注ぎます。
飲み物は他に、ビール、水、麦茶があります。
前菜はキムチ、青菜のナムル、豆もやしのナムル、嬬恋高原きゃべつのナムル、と肉味噌。
熟成タンと冬瓜の日本酒虫蒸し。しゅわしゅわをかき分けると肉厚のタンが登場。出汁の味が染み込んがタンはほろほろである。
最初の日本酒は、たかちよのうすにごり。一番最初に一番好きな日本酒が飲めるって最高に幸せ。乾杯!
塩焼肉用のお肉登場。ラインナップは、三十日熟成タン食べくらべ、イベリコ豚の豚とろ、ともさんかく、かたさんかく、かいのみ、内もも。ここでもまた熟成タンが食べられる、しかも2種類の食べくらべができちゃう。
タレは3種。レモン、醤油、焼肉のタレです。
お店の人が、お肉ごとにオススメの焼き方やタレを説明してくれるので、説明はちゃんと聞きましょう。
二杯目は岐阜の「射美 吟撰72(なツゥ)」。飲んでいる時は全然気が付かなかったんですが、アルコール度数が19度と高め。すっと飲めちゃう味で全然度数高い感じがしなかった…。
日本酒を冷蔵庫から選んでもってきつつ、肉の様子をみつつって感じで割と忙しい。(席の関係上、立場上、テーブルに日本酒を持ってくる係を担当してました)
背後におかわり自由のライスが置かれていたので、早々にライスを。美味しいお肉とライス、たまりませんわー。
おもむろに店員さんが秋田の「新政 エクリュ」をだしてきます。
基本、日本酒は自分で冷蔵庫から持ってくるんですが、定期的にお店の人がセルフ用冷蔵庫に入れてない日本酒を出してくれます。突然いい日本酒がでてくるもんだから、ついグラスに入っている日本酒をぐいっと飲み干してしまう…
これは間違いなく美味しい!って知っていた福島の「一歩己(いぶき)」
わさび醤油がオススメですーと言われたのでわさびをちょびっとだけつけていただいたお肉。これももちろんライスと一緒にぱくっ。そして日本酒で流し込むって、最高かな。
お店の人がもってきた、新潟の「高千代 大吟醸 中取り無調整生原酒」。たかちよだけでなく髙千代も飲めるとは…恐ろしいお店。
その後は冷蔵庫から岩手の「タクシードライバー」を持ってくる。
塩が終了し、次やタレ焼肉ー!もうだいぶ酔いが回ってきていたのか、写真が豪快にブレてるのはご愛嬌。ラインナップは、上ばら、しんしん、らんぷ、しんたまかぶり、ぶりすけ、ばら、しまちょう、はつ。
タレも案の定うまい。全体的にうまいうまいしか言ってなかった。
ピントがおかしいですが、青菜に熱々の肉をのせて、その上に肉味噌をのせてくるむ。これがまた美味しいんです。
冷蔵庫にあった青森の「陸奥八仙 赤ラベル」。好きな日本酒トップ2(たかちよと陸奥八仙)が飲めてもう何も言うこと無い。
陸奥八仙の美味しさに浸っていたら、このタイミングでお店の人が山形の「十四代 純米吟醸 龍の落とし子」を持ってきました。これは絶対飲みたかったので、残っていた陸奥八仙をぐいっとひと飲み。
お店の人が持ってきた茨城の「来福 純米大吟醸 愛山」。これもかなりよいやつでは…。お店の人がだしてくれる日本酒は絶対に飲むべき!
全体的にみんなカレーを食べ始めていたので、私もカレーを。さすがにだいぶ満腹だったので少なめ。
料理は終わってもお酒はまだ飲みます。
とちぎの「若駒 とちぎの星50」。
飲み放題終了10分前ぐらい、最後のお酒を注ぎます。
新潟の「荷札酒」。このブレっぷりは中々ひどいですが、そこまで泥酔はしてません。
焼肉+2時間半ビール日本酒飲み放題で6500円。お肉はすべて美味しいし、日本酒のラインナップは最高。ここはまた機会があれば何度でも来たい!